2014年4月23日水曜日

仮面ライダー電王・視聴記録27話 『ダイヤを乱す牙』

第27話。

映画のプロローグ的な位置付け。
この話を見終わったら劇場へ急げ、というメッセージを感じる。

第25話と第26話は、個別ストーリーに映画の要素がちょっと盛り込まれてる、という感じだったけれど、この第27話に関しては、最早映画の一部であり、映画の導入部とでも言えそうな内容になっていた。

良太郎くんの姉であるアイリが営むカフェ「ミルクディッパー」に2人組強盗押し入るところから話は始まる。何かを探している様子だったが、たまたまその場所にいたモモタロス(が憑依した良太郎くん)に追い払われてしまう。

また現れる可能性が高いと考え、良太郎くん達は皆でカフェに泊まり込む。いつの間にかわいわいトランプで遊んだりしているうちに眠りこける一同。早朝、ぐっすり眠っていたこともあり再び現れた強盗をその場で取り押さえられず、追い掛けていく展開に。

ウラタロスの機転で何とか強盗のひとりを捉えてみると、その狙いが、カフェの床下に埋めた宝石であることが分かる。以前、カフェが休業しているときに隠したとのこと。そして、もうひとりの強盗は、別の宝石ビルを襲おうとしていることが分かる。

しかし、その情報は罠であり、隙を突かれてデンライナーをジャックされてしまう。乗っ取りの首謀者は牙王(がおう)というダンディーなおじ様(渡辺裕之さん)。デンライナーの時間を超える能力を、悪いことに使おうとしているらしい。

電車ジャックは、ハイジャックやバスジャックと違って、現実では起こりえないもののように思う。飛行機もバスもある程度自由に移動できるけれど、電車は線路の上しか走れず、客も逃げようと思えば逃げれるので籠城にも向いていない。しかしデンライナーは自由に線路を敷け、過去にも未来にも行けるので、ジャックのメリットは大きい。セキュリティもザルだし。

それはさておき、牙王の狙いとは。
ユウトが良太郎くんを何回も拉致した真相とは。

映画「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」を待て!

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