2014年3月21日金曜日

Twitterでのキャラ化について-鬼太郎編-

スナフキン編・後半からの続き。

ムーミン谷の皆が溶けたのは、吸血鬼エリートという『ゲゲゲの鬼太郎』に出てくる敵キャラクターの仕業にしよう、と思い至り、スナフキンから鬼太郎へと移行することにした。

描いたアイコンその1

実家には『愛蔵版 ゲゲゲの鬼太郎』という1冊千ページぐらいのマンガが5冊揃っており、鬼太郎シリーズに関する知識はそこそこあったので、幾つかネタも書けるだろう、という考えもあった。ねずみ男や子泣き爺など、仲間の妖怪も特徴的な奴が豊富に存在しており、いじりやすい。

鬼太郎アカウントも、スタートの頃は、そこそこ上手くいっていたのではないだろうか。インパクトには欠けるものの、分かりやすさという点では、スナフキンよりも良質だったかもしれない。

ただ、やはりすぐに頭打ちになり、ネタが尽きた。いただきもののチョコレート等を「黒くて甘い妖怪が襲来した」などとお行儀悪く披露したり、お菓子作りを始めて「妖怪くっきー」として紹介したりと、コンセプトがぶれまくった。妖怪くっきーづくりの後は、汚れたちゃんちゃんこをクリーニングに出したということで、アイコンを微妙に変えたりした。

描いたアイコンその2

そうこうしているうちに、長引かせても状況は好転しないだろうな、とやっとのことで気が付き、スナフキン時代から引き継いだ物語を進めることにした。

しかしながら、特に凝った見せ方をするわけでもなく、単純に吸血鬼エリートが「コロリポン」というクスリをつかって溶かしたのだという説明をし、退治して処置法を聞き出し、あとはプロに任せよう、と次の展開への振りをして、ゲゲゲの幕を閉じた。そして、あの医者が登場する。

次の記事へ続く。

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