2014年2月24日月曜日

Twitterでのキャラ化について-スナフキン編・前半-

1月の半ば頃から続けていたTwitterでの奇行に、遂に、終止符を打った。

もっと早く切り上げれば良かったのだが、心理的に「このままでは終われない」という意地にも自己脅迫にも似た状態になり、どうにか着地点を練り上げるまでの間、不本意ながら一ヶ月以上もフォロワーの方々のタイムラインを汚す事態となってしまった。まずは何よりも、そのことに対するお詫びを申し上げたい。

さて、折角なので今回の取り組みをまとめてみようと思う。「あれは何だったのか」については、自分でも分からない部分が多々あるが、ざっくり説明したい。

まず、ああした「Twitter上で何かしらの特徴的なキャラクターに成りきり、そのキャラクターの特性を活かした面白いツイートをする行為」を、ここでは仮に「キャラ化」と呼ぶ。この「キャラ化」には前例が幾つもあると思われるが、僕が参考にし、なおかつ自分自身がキャラ化してみたいと思う切っ掛けとなったのは、何を隠そう、んじょも氏(しきぬふみょへ氏)が以前にやっていた取り組みである。

んじょも氏は、僕が覚えている範囲では......

・ハヤト(日本酒にも興味あり?な男子学生)
・ピーチ姫(キノコ王国のお姫様)
・モンキー・D・ルフィ(ONEPIECEの主人公)
・黒子のバスケの作者

......といったキャラを演じていたことがあった。一部を除いてどのキャラも完成度が高く、そのツイートを大いに楽しませてもらった。朧な記憶として「櫻井翔(嵐のメンバー)」というキャラもやっていた気がしないでもないが、これは多分ジャニーズ事務所の刺客に埋め込まれた偽の記憶だと思う。

そんなわけで2014年を迎えて何か新しいことをやろうと決心し、憧れのキャラ化に自分でも挑戦してみたわけである。選んだキャラクターは「スナフキン」だ。



この選択の理由は、ムーミンシリーズが好きで、周辺にいじれそうなキャラも多く、スナフキンの言動や芸風が自分の掲げている「ジャスティス」のイメージに寄せやすいと思ったから、といったところである。

結果的に、最初の頃はそこそこうまくいっていたように思う。ただ、あっさりとネタ切れし、どんどんツイートの質が下がっていってしまった。途中で仮面ライダー電王の要素を取り入れてしまったことも、ぼやけた一因だろう。

実際にやってみた改めて分かったけれど、キャラ化とは要するに、大喜利の枠組における「同じお題に回答し続ける」行為である。僕の場合、「スナフキンが言ったら面白そうなこと」や「ムーミン谷で起きたおかしな出来事」といったお題を受けて、ひたすらそれに対するネタをツイートしていた状態だ。

これはつまり「面白さ」を生み出す工程における「フリ」を省略できることを意味し、非常に効率的と言える。「スナフキン」というキャラクターや「ムーミン谷」という舞台に対して受け手が持っている認識をそのままフリとして使え、ひとつのツイートの中にフリ部とボケ部を書く必要がなくなる。余計な情報が削ぎ落とされるので、受け手が理解に要するエネルギィが少なくて済む。

ただ、お題の代わりとなるキャラクターや世界観について、この場合は「スナフキン」や「ムーミン谷」について、受け手がある程度の知識を持っている必要がある。そういう点では受け手依存になりやすく、安定してボケの効果を出すことが難しい。作品世界のメジャーな部分に関するネタが尽きてきたとき、細かなことを題材にしようとしても、伝わらない場合が多い。そうすると、ある程度は説明的な要素をフリ部として入れる必要があり、キャラ化のメリットが損なわれてしまう。

また、どうしても似たような単語を使ってしまう傾向が生じる。スナフキンでいうと「旅」とか「自由」とか。キャラクターというもの自体がそもそも特徴的に造形されているので、その特徴に沿った形でしか台詞を書けなくなってしまう。スナフキンが言いそうにないことを書くとキャラ化の意味がなくなるので、「絶対に言わないだろうけど何となく言いそうなこと」を上手く書く必要があり、この調整は難しい。加えて、「作中には出てこないけれど、作品世界の出来事としてありそうなこと」の描写も難しかった。想像力とセンスが必要で、僕には足りていなかった。

次の記事へ続く。

2014年2月22日土曜日

仮面ライダー電王・視聴記録19話 『その男、ゼロのスタート』

第19話。

ゼロから始まる、新しい物語。
新たな気持ちで、次のステージへ展開。

2014年2月21日金曜日

仮面ライダー電王・視聴記録18話 『時計じかけの婚約者(フィアンセ)』

第18話。

「時計じかけの~」というタイトルを見ると、「オレンジ」もしくは「摩天楼」を思い出す。よく使われる型なだけあって、何を嵌めてもしっくりくる気がする
。時計じかけのオラウータン。

仮面ライダー電王・視聴記録17話 『あの人は今!も過去?』

第17話。

冒頭、良太郎くんが倒れて病院へ運ばれる。

2014年2月20日木曜日

仮面ライダー電王・視聴記録16話 『幸福の星、降伏の犯人』

第16話。

幸福と降伏、星と犯人(ホシ)をかけたタイトル。
前話の銭湯(バス)ジャックも駄洒落だった。

仮面ライダー電王・視聴記録15話 『銭湯(バス)ジャック・パニック』

第15話。

前回仲間になったリュウタロスのやばさが際立つ回。
しかし実は結構ほのぼのとしたコメディ回でもある。

仮面ライダー電王・視聴記録14話 『ダンス・ウィズ・ドラゴン』

第14話。

子供の無邪気さと恐ろしさを併せ持つ第4の味方イマジン。
いや、はてさて、本当に味方なのかどうかは、分からない。

仮面ライダー電王・視聴記録13話 『いい?答えは聞いてない』

第13話。

新しい味方(?)イマジンが登場。
そして、踊る良太郎くん。

仮面ライダー電王・視聴記録12話 『走れタロス!』

第12話。

キンタロスが突き進む。

2014年2月12日水曜日

仮面ライダー電王・視聴記録11話 『暴走・妄想・カスミ草』

第11話。

前回は、良太郎くん達に新しい仲間・キンタロスが加わり、パワフルな攻撃を得意とする電王アックスフォームという戦力が増強された。

2014年2月3日月曜日

仮面ライダー電王・視聴記録10話 『ハナに嵐の特異点』

第10話。

前回登場した、良いイマジンと悪いイマジン。そして良太郎とモモタロス達。この三者が絡み合い、物語は進む。