2013年2月21日木曜日

第142戦

【戦場】2A-Aブロック、投稿数38、投票数70
【順位】ネタ1:4位、ネタ2:7位
【結果】3Aに昇格(19人中4位)

きっちり両方とも上位に寄せ、無事に昇格できた。
狙い通りの戦いができたと言え、中々に気分が良い。
今回のようなスタイルを継続できれば、メジャーも遠からず、か。

【お題】
彼女を夜景の綺麗な場所まで連れてきました。
さて、どうしましょう?


ありがちなシチュエーションである。
ラジオから恋愛アドバイザーの声が聞こえてきそうだ。

こういう系統は、発想もありがちになりやすいように思う。
しかし、リスク回避を重視してお題から離れることはしたくなかった。
しっかり要素を拾いつつ、少し捻って気を利かせる。
今回は、そんな意識を念頭に置いてネタをつくっていった。

【ネタ1】
「あの辺がウチの田んぼでさ」と指差すとカカシが光る
計78点:4点3人、3点8人、2点21人

こういった感じのネタは、場所を選ばず強さを発揮するように思う。
決して派手さがあるとは言えないが、細かな種をきちんと枠に植え込む。
静かな手つきで小さい玩具箱を開けるような、そんな感覚がある。

綺麗な夜景という言葉からは、高層ビルやタワーマンションが連想される。
そこから、対極的な「田んぼ」や「カカシ」という要素を持ち込む。
そして、夜景の中でカカシを光らせることで、相対する事物の中和を図る。
最後に『「台詞」+説明』の構文を用いて、ちょっとしたストーリィに仕立てる。

正統派のアプローチに結果が呼応してくれたことは非常に嬉しい。
このやり方でいいんだ、という安心感が持てることは大きい。
毎回毎回通用するとは思っていないが、間違いなくこれは主要な武器だ。

【ネタ2】
シャンパンに映った下品な看板を飲み干す
計56点:4点4人、3点6人、2点11人

ネタ1で滑稽さや可愛さを押し出したので、こちらは綺麗系に仕上げた。
受け手を「おお」と感心させることも、点に繋がるポイントである。

素直な発想で、バーやレストランで飲み物を嗜んでいる画を使おうと決めた。
まず思い付いたのが「ワインに映った街の光を飲み干す」という文章だった。
これでは、綺麗な要素を綺麗に並べただけで、ユーモアに欠けている。

そこで、「街の光」を具体的にしつつ汚い方向にずらした。
特に他の候補は挟まず、すんなりと「下品な看板」に落ち着いた。
「下品な看板を飲む」ことは、下心を隠すという意味も兼ねている。

さて、飲み物は何が良いだろうか。
ワインでいいかとも思ったが、かぶるかもしれないなと不安になった。
「看板」と韻を踏む効果もあったので、「シャンパン」に切り替えた。
これで「シャンパンに映った下品な看板を飲み干す」の完成である。

丁寧につくり込んだこともあり、個人的な評価はネタ1よりも高い。
それでも点数はこちらが下だったので、この系統の限界を感じなくもない。
この形で勝つ為には、もうひと捻り何かを付け加える必要があるのだろうか。

ぼけおめ大リーグでの戦いは続く。

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