2011年4月30日土曜日

第1519回

第 1519 回のお題 (出題:平沼伝次郎)
d1519.jpg
画像で一言

[15位]ジャスティス智彦

白人から貰ったチェスの駒を潰す

44.05 pts [63.59](90.91%) Rate:11.59Up!

現在のレート:約2004.72(なかなかに増えて、2000超え)


お題画像を見て、ポイントは「棒」「3人」「服」だと思った。
これら全てを取り上げるのか、絞り込んでいくのか。
そういった思考をもとに、ネタづくりを始めた。

服の派手さは、目を引きすぎている気がした。
��人という人数は、面白さに繋がらない気がした。
気がしただけだけれど、「気」や「勘」は大切だ。

こうして、結局「棒」を選んだ。
皆々のネタも、棒への着目が多かった。

「棒」あるいは「棒の使い方」に、どう意味づけるのか。
それが肝であり、ネタの出来不出来を左右する部分だ。
僕はストレートに、「何かを潰している」ということにした。

実際、この画像は、料理中の様子を捉えたものだろう。
木の実を潰しているのか、肉を軟らかくしているのか。

「白人」という単語は、「逆」を発想するいつものパターン。
「チェスの駒」は、「白人」からの連想。
こうして振り返ってみると、かなり直球にネタを書いたことが窺える。

画像に映る民族にとって「チェスの駒」は不吉な偶像のようなもの。
遊び方はもちろん知らないので、得体の知れない物体でしかない。
そうなるともう、棒で粉々に潰すのが最良の判断だろう。

「潰す」か「砕く」かでやや迷ったが、前者を選択。
何となく、この画像には「潰す」が似合う気がしたからだ。

再々度レート2000に辿りつけたことは、喜ばしい。
これは、このレベルで戦えている証拠だと捉えたい。

ここでの揉み合いを経て、向かう先は天か地か。
足元の不安を潰しつつ、上を見て楽しく進みたいものだ。

2011年4月26日火曜日

第1518回

第 1518 回のお題 (出題:オレカエル)
天才クレーマーはこんな事に文句を言ってくる


[3位]ジャスティス智彦

パプリカの栄養を俺に決めさせろ

55.48 pts [73.26](98.45%) Rate:26.91Up!

現在のレート:約1993.13(ぐいっと上昇。再々の2000へと)


どういう発想の道筋を進んだのか、トレースできない。
そんな破れかぶれのネタが、うまく嵌まってくれた。

お題に沿う、という意識すらほとんど捨てていたかもしれない。
ふわふわ脳が緩んでいたのか、バチバチ脳が弾けていたのか。
どういう心境でこんなネタを書いたのか、明るからず。

それでも、3位は3位。
この結果を素直に喜びたい。

今回を切っ掛けとして、また新しく、戦える自分を構築しよう。
正直なところ、最近は大喜利に費やせる時間的資源が減っている。
だらだらとネタを考える余裕は、あまりないように思う。

そんな状況だからこそ、短時間で頭をフル回転させ、
あるいは、感性を磨いて良質な発想を突然に発生させ、
今の位置やもっと上の位置をサバイブしていきたい。

いま、確実に、大喜利との付き合い方が変容している。
そして、自分が鍛えられているような、そんな気がする。

ちょっと忙しいと、「今回は未投稿でいいかな」なんて、
そんな考えが頭をよぎることもあるけれど、どうにかこうにか、
何とか気持ちを切らさずに、毎回投稿を継続していきたい。

それでも良いネタを出し続けられたら、それは素敵なことだ。

2011年4月25日月曜日

第1515回

EXTENDED

第1516回

第 1516 回のお題 (出題:風の迷路)
「負け惜しみ選手権」で一位に輝いたセリフ


[74位]ジャスティス智彦

どうせ胃に穴が空いてるし


35.48 pts [49.00](48.23%) Rate:14.66Down...

現在のレート:約1974.91(だらりと落ちて、中位水準の毎日)


重たい息がこぼれ落ちる。
どうしたものかと、逡巡する。

シンプルなネタでは、勝負ができない。
切れ味のない棒をシュッと振り下ろしただけ。
それでは何も切り開くことができないと知った。

何かこう「センスのなさ」のようなものを感じている。
とても弱い獣を頭の中で飼っているような気分だ。

誰の心にも少しも残らないネタ。
最近は、そんなものしか書けていない。
ピックアップが良いバロメータだ。

我慢しよう。
今は、我慢しよう。

そんなことを呟やき、中空に漂う無存在をただ見つめる。

第1517回

第 1517 回のお題 (出題:西園寺くまー)
d1517.jpg
写真で一言

[79位]ジャスティス智彦

「先輩、読んでください」って言うからラブレターかと思いきや弾の軌道


37.36 pts [51.92](57.84%) Rate:8.69Down...

現在のレート:約1966.22(だらりと落ちて、中位水準の毎日)


一旦シンプルを捨てて、ネタをつくり込んだ。
画像から情報を拾い上げ、ストーリィを構成した。

ピタリと、おでこにキュウリの漬物を貼ったような音が聞こえた。
こういうネタが、この画像お題では有効なはずだと、自信を持った。

しかし、相変わらずの中位。
中途半端に生微温い呪縛に捕まっているかのようだ。

もう、何も気にせず、自由に思い付いたネタを書こう。
うまくいかなくても、とりあえず「解放」が欲しい。

ネタを自由に考えよう。
意味や文節を気にするのはやめよう。
何か瞬間的な得体の知れない感覚に身を委ねよう。

頭は休ませる。
感覚に「おはよう」と挨拶を。

2011年4月18日月曜日

第1512回

第 1512 回のお題 (出題:風の迷路)
「戦場ではそれが命取りになる」 どんな行動したの?


[54位]ジャスティス智彦

ヘリコプターの中でほふく前進してたら爆弾投下口から落ちた

38.67 pts [54.28](70.22%) Rate:1.45Down...

現在のレート:約1988.99(ほんの少し減ったが、2000は見える位置)


前回の反省を、不器用ながら活かそうとした。
きっちりネタを書き、ストレートに仕上げた。

レートは減った。
しかし、悪い結果ではない。
大きく外れてはいない。

レートが減るのは、仕様がない。
今はもう、度数が70%ではこうなる。
そういうところで戦っているのだから。

今はこれでいい。
調子は落ちているが、大丈夫。
地道に、着実に、そして堅実に。

ネタの内容は、あえて触れなくても良い単純なもの。
「ほふく前進」はNGのような気もしたが、そうでもないようだ。

少々詰め込み過ぎたのが、反省点。
次は、もう少しシンプルなネタを書きたい。

第1513回

第 1513 回のお題 (出題:アナルホッケー)
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写真で一言

[29位]ジャスティス智彦

丸めたイルカは乗りやすい

41.60 pts [60.15](84.70%) Rate:6.90Up!!

現在のレート:約1995.89(まあ少し増えて、再びの2000に接近)


コツコツいきたいところで、画像お題。
嫌な予感が漂っていたが、なんとか下降は止められた。

どういう系統のネタを書けばよいか、迷った。
どこでも使えそうで、どこも使いどころがなさそうな妙なお題。
平均的にも特殊にも見える、見ていて不安になる画像だ。

しばらく眺めていて、ボールの色がイルカの肌に見えてきた。
もうほとんど、その発想だけで、勝負したようなものだ。

ネタの系統は、「コツコツ」とは無縁に見える。
独断的な解釈を押しつける、力技だ。
正統派ではないお題の場合、こういうことも致し方ない。

冷や汗をかいたが、結果には満足。
レートを上げる作業は、やはり難しい。
だからこそ、やりがいがある。

しばらくは、2000前後の攻防にヒリヒリしよう。

第1514回

第 1514 回のお題 (出題:レイン)
授業終わったのになかなか帰らない理由

[24位]ジャスティス智彦

ガムテープ部に襲われた

41.39 pts [58.35](83.92%) Rate:5.87Up!!

現在のレート:2001.75(まあ少し増えて、再びの2000に到達)


良い感じのコツコツ。
身体を引き摺るような進み方。

この回のお題には、既視感があった。
以下のお題に酷似していたからだ。

第 1380 回のお題 (出題:レイン)
留年をしてまでこの学校に居続ける理由

第1380回は、時間をかけて書いた長文で2位取ることができ、
僕の中で非常に印象に残っている、記念碑的な回でもある。

良い成績を取った回と似たお題にどう攻めるか、という点が、難しかった。
どこか気負ってしまい、「あの時の再現を」という意識が出ようとしていた。

しかし、今は着実に歩みを進めたい時期。
シンプルに分かりやすく真っ直ぐ攻めて、きっちりレートを上げたいところ。
正直、色々とあの手この手を盛り込んでいる時間もなかった。

架空の部をつくるというネタは、頻出。
それでもある程度は点が期待できるパワーがある。
使うタイミングにさえ気を付ければ、重宝する手口だ。

最近はあまり色々と候補を出さないのだが、
今回は、幾つか出し、最終的に以下の候補で迷った。

・ガムテープ部に襲われた

・ガムテープ愛好会に襲われた

・ガムテープに襲われた

最初に思い付いたのが「~部」だったので、結局それを採用した。
慎重派の判断だが、やはり変に冒険している場合ではない。

目標は、レート2100だ。
ランキングで、ダイヤモンドのような称号がつく水準。
それ以上の称号はないので、そこが最高到達点だろう。

進んだり戻ったりで苦しい旅になりそうだが、
まだ見ぬ桃源郷を目指す心持ちで、頑張っていきたい。

2011年4月14日木曜日

第1511回

第 1511 回のお題 (出題:おさがりのコンドーム)
面接で落とされた理不尽な理由


[106位]ジャスティス智彦

左右の頬っぺたに[合][格]と墨で書かれたところまでは順調だったのだが、「実は僕、首の後ろに、もうひとつ頬っぺたがあるんですよ」と打ち明けたら「それじゃあ[不]も書こうか」みたいな話になって、実際に書かれて、不合格になった。

33.18 pts [45.22](30.92%) Rate:26.1Down...

現在のレート:1990.44(ガクッと減って、一気に2000を逆突破)


もうダメだ。
なんという駄目さ加減。

こういう感じのネタは、流れを変えたいときに書く。
したがって、こういう感じでスベると、痛みが大きい。

振り返ってみると、このネタからは、投げやりな部分が見て取れる。
入念に練られておらず、「もういいや」という具合だ。

総合すると、「投げやりな感じで流れを変えようとした」となる。
しっかりやっても上手くいかないので、適当な感じにやってみたわけだ。

確かに、時に力を抜いて感覚的に攻めることは、大きな効果を生む。
思い付いたままにやったことが、いい流れを呼ぶこともある。

けれど、それは運任せに他ならない。
気持ちが切れてかけている兆候でもある。

しっかり考えたネタで勝負する。
それをコツコツやってきた結果が、レート2000だったはずだ。
それを放棄して、レート2000を切ったことは、象徴的だ。

コツコツやっていこう。
結果がついてこずとも、気持ちは切らさずにいこう。

2011年4月11日月曜日

第1510回

第 1510 回のお題 (出題:便座と共に生きる)
凄く偏差値の高い小学校ではこんな運動会をする


[80位]ジャスティス智彦

一番最後は割れ散らばった眼鏡のレンズを拾い集める競技

35.03 pts [48.40](51.83%) Rate:13.9Down...

現在のレート:約2016.53(結構減ってしまった。危ない)


取り敢えず結果だけ。
最近さぼり気味。
年度初めでペースが掴めていない模様。

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さてさて、追記を始めよう。
タイピングをする手が淀みなく動いている今がチャンス。

さすがに「眼鏡/めがね/メガネ」は駄目だったな、と反省。
前回は単語で成功した感じがあったが、今回はその逆。
「メガネ」という言葉を含むネタが予想以上に多かった。

埋もれた、という感じではないけれど、
インパクトや新鮮さは幾分削られたかなと思う。

今思えば、なんと短絡的なネタだろう。
偏差値高い → メガネ割れる → 割れたら拾う。
適当すぎる、工夫がなさすぎる、なんだこれは。

反省しなければ。
猛省しなければ。

10~15年くらい前にテレビで見たナゾナゾを思い出した。

��.反省したときに乗る物は?

��.船

答えの理由はまだ書かない。
いずれまた追記。

2011年4月6日水曜日

第1509回

第 1509 回のお題 (出題:レイン)
「あ、これ嫌われたな」と思った異性へ送ったメールのタイトル


[8位]ジャスティス智彦

吊り橋から落ちていく君の写真を送付します


47.28 pts [67.66](94.89%) Rate:18.44Up!

現在のレート:2030.43(なかなか増えて、最高レート更新)


やったね。

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さて、追記開始。
うんうん、やったよね。

過去10回のうちで、4回目の入賞。
入賞率1桁台の僕はどこへ行ったのだろうか。

最近は、良い順位と悪い順位がジグザグ状態だが、
良いときは本当に良い、それこそ入賞する程に良い。
入賞はレートの伸びが良いので、それもすごく嬉しい。

この回のネタは、「単語決め打ち」をした。
「この単語を絶対に使う」と、決めてかかったわけだ。
その単語とは、「吊り橋」である。

なぜ「吊り橋」という言葉を選んだのかと言えば、
昨年末頃に吊り橋に行ったことをふと思い出したからだ。
理由は単純だが、こういうインスピレーションは大切だと思う。

しかも、「吊り橋」は、パワーがある単語だと思う。
非日常的な雰囲気を持っており、それはネタに組み込むと巧く機能する。
そして、非日常でありながら、具体的なイメージを皆が共有している。

そして、単語を起点として、ネタを膨らませていく。
狙いは、お題に沿ったシチュエーションをきちっと想起させるネタだった。

ネタに対して[助けろ]というコメントをいただいていた。
このツッコミが付くということは、ネタが狙い通り働いた証拠でもある。

ただ単に妙なタイトルを書くだけでなく、
タイトルに異性へ嫌われるような意味を持たせる。
亀裂が生じるようなシチュエーションを連想させるものにする。

「やったね」という気分は、考えが巧くいったときの御褒美として生じてくる。

2011年4月3日日曜日

第1508回

第 1508 回のお題 (出題:たんかす)
大好きだったおじいちゃんの1つだけ嫌いだったところがある。
それは何?


[72位]ジャスティス智彦

シワでつくった迷路を解かれそうになると老化加速させてシワ増やす


36.93 pts [51.37](58.96%) Rate:9.67Down...

現在のレート:2011.99(まあまあ減るも、2000台はキープ)


ここ最近の中では、一番綺麗にまとめられたな、と感じていたネタ。
正直、調子に乗って「また入賞いけるな」などと思っていた。

でもスベッた。
原因は何となく分かっている。

後程追記。

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やっとこさ追記開始。
間が空き過ぎて記憶が朧げなのは御愛嬌。

そう、この回は、入賞できるかな、と期待していた。
少なくとも、「良いネタが書けた」という感覚はあった。

ところが、順位は振るわず。
「スベった」と言ってもいいような位置だ。

なぜ、感覚と実際がズレたのだろうか?
その答えは、「普通に読めてしまう感じ」にあると考えた。

「普通に読めてしまう」とは、ネタを読むときに、
すなわち、採点者が採点のためネタを見ていくときに、
笑いもなくスッと思考が通り過ぎてしまう現象を指す。

「すんなりしすぎ」「掴みどころがない」「強弱が無い」
そんな表現でも良いかもしれない。
とにかく、「綺麗な感じでしかない」ということだ。

発想は悪くなかった、と思う。
ただ、表現の仕方、加工の仕方が悪かった。
素材を活かしきれなかった、と言える。

調子が良いと、思考停止/思考放棄をしがちになる。
イケイケのときだからこそ、しっかりコントロールしなければ。

さっき思い付いたネタを、疑いの目で見よう。
昨日までの自分の、悪いところを見つけよう。
ゴミのような自分を、ゴミを見るような目で睨もう。

刷新、創新、洗心、前進。

第1507回

第 1507 回のお題 (出題:はぐはぐ)
人生で一度も動揺したことがない犯罪者が嘘発見機にかけられ物凄い動揺してしまった質問とは?


[5位]ジャスティス智彦

「盗んだシャンプーはこれですか?」と髪を泡立て始めた

49.89 pts [69.26](96.92%) Rate:19.63Up!

現在のレート:2021.66(ぐんぐん増えてく。2000台で安定したい)


とりあえず結果だけ。
後程追記予定。

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それでは追記開始。
開く、始める、合わせて開始。

5位とは、随分と素敵な順位だ。
前々回、前回から6位→22位→5位と推移。
多少波があるものの、依然として調子は良いようだ。

お題の文は長いが、わりとよくあるタイプの単純なものと言える。
結局、「面白い質問」を考えれば良く、「犯罪者」はちょっとした味付け。
多少条件の付いたフリーお題、といった感じだろうか


ネタを「~~~?」という一文だけで表現することに不安を感じた。
そのため、「何かしらの動作の付いた質問」を採用することとした。
『「~~~?」と……』という構造。これで大分やりやすくなった。

そして、『「盗んだ~はこれですね?」と……』という形をつくった。
一旦テンプレートを決めてしまえば、あとは量産体制。
投稿したネタ以外には、以下のような候補を考えていた。

・「盗んだ靴下はこれですか?」と鼻に近付けられながら

・「盗んだ包丁はこれですか?」と大量のキャベツを刻みながら

・「盗んだ味噌はこれですね?」と味噌を舐めさせられた

・「盗んだお菓子はこれですね?」と見せてきた口の中でお菓子ぐちゃぐちゃ

・「盗んだ大トロはこれですね?」と見せてきた口の中にもう何も無い


勝負できそうなものが幾つかあったので、取捨選択をすべく、
過去ネタを振り返り、あまり使われていない表現のものを選んだ。

きっちり方向性を決め、きっちり形を決め、
きっちりネタを書き、きっちり取捨選択した。
そして、きっちりと上位を取ることができた。

うむ。いい感じだ。
引き続き頑張ろう。

第1506回採点感想

第 1506 回のお題 (出題:system)
UFOがコソコソしてる本当の理由


前々回の採点が第1490回。
前回の採点が第1500回。

そして、この回にも採点。
10回~15回に1回と定めた採点ペースからすれば早めだが、
前回は特殊回だったこともあり、臨時で間隔を狭めることにした。

お題は、理由系。
UFOという特殊な題材が扱われているが、
そもそも理由系は特殊な題材であることが多い。

UFOのことを知る人など少ないという条件下において、
如何に「確かにそれはUFOっぽいな」と思わせるネタを書くか。
想像力や表現力が素直に問われるお題のように思う。

さて、皆々はどうネタを書いたのか。
どういったボケ要素を盛り込んだのか。

採点および微調整の結果、
分布は概ね以下の通りになった。

1点(1.6):僅少%
2点(2.7):約45%
3点(4.0):約45%
4点(5.5):約10%
5点(7.1):僅少
6点(8.9):僅少

※実際につく点数は括弧内の値

UFOという題材を活かしていないように感じられたネタが結構見られた。
そういったものには、淡々と低い点数を付けていった。

汎用ネタには汎用ネタの良いところ、面白いところがあるけれど、
狭いところを突くことによって生じる面白味を大切にしたい、と思う。
お題で「UFO」という狭さを提示されているならば、それを活かしてこそ。

[7位]ddh
ものつくり大学?
めっちゃ課税したい! したいけどぼくUFOだしなぁ~


このネタに、最高点を付けた。
またddhさんのネタに吸い寄せられてしまったようだ。

「ものつくり大学」は、ネタボケでこれまで使われていなかった言葉だ。
一時期流行っていたので既存かと思いきや、未使用だったことに驚いた。
そういう微妙なラインを掘り出してくるところも、すごさを感じさせる。