2011年1月31日月曜日

第1483回

第 1483 回のお題 (出題:時間よ揉まれ)
いきなり殴られたけど、こう言われたら納得するしかない


[13位]ジャスティス智彦

イチ!ジュウ!ヒャク!セン!マン!ワンパンチ!ツーパンチ!千万!

おめでとうございます、その掛け軸には一千万円の価値があります

48.84 pts [65.59](92.05%) Rate:20.78Up!!

現在のレート:1720.64(回復してホッと一息。けど、まだまだ危険区域)


前回大スベリしたのがショック療法になったのだろうか。
良い具合に力が抜け、結果にも繋がった。

ネタ自体は馬鹿馬鹿しいのだけれど、勢いはあるかな、と思う。
リズムがあれば、読み手には「長さ」を感じさせないことができる。
それがうまく機能してくれたのかもしれない。

正直、この順位はできすぎだ。
「どっちに転ぶかな」という心境だったので、多少驚いた。
鑑定団ネタはポピュラーなので、ベタ扱いされる恐れがあったからだ。

「十万」「百万」と「ワンパンチ「ツーパンチ」がうまく嵌まってくれた。
「こう言われたら納得するしかない」もうまく活かすことができたと思う。

そう考えると、馬鹿馬鹿しいネタでありながら、
きっちりとお題のツボを押さえた、良いネタかもしれない。
あまり自我自賛はしたくないが、投稿時の自己評価が低かったのだろう。

しかし、自分のネタの良さに後になって気が付くのは、
予想外に良い順位になる喜びはあるが、状態自体は悪いと言える。
つまりは、「面白い」を理解できていないわけだ。

客観性が足りないな、と再認識。
結果が出た後の自分を、結果が出る前に登場させたい。

他人の眼ではなく、未来の自分の眼。
空間軸的客観性から時間軸的客観性へ。

さて、どうやって頭を使えばこれが可能になるだろうか。
とりあえず、明日の自分に胸を張れる今日の自分でありたい。

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