第 1480 回のお題 (出題:佐藤ガンバ郎とあなた)
「ははーん、俺長くないな。」 周囲で何があった?
[58位]ジャスティス智彦
一番弟子の一番ダシが一番ですって言われたので店はアイツにやる
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見て分かる通り、特定のフレーズを使いたかっただけのネタ。
「一番弟子の一番ダシが一番です」というフレーズを。
何故これを使いたかったのか、という問いに対しては、
「なんとなく思いついたから」としか答えようがない。
深い考えも意思もなく、「駄洒落好き」という一言に尽きるだろう。
リズミカルなフレーズは、思いついた時に気持ちが良い。
お題の解釈をどうするか、という点で少々迷った。
単純に考えれば「長くない」は「余命」や「人生」の話だろう。
ただ、やや一般性に欠けるものの、次のような解釈も当然に可能だ。
1.「政権が長くない」など、特定の組織体や地位に対する評価
2.「足が長くない」など、特定の部位や場所に対する評価
「1.」は「余命」や「人生」と質が似たタイプ。
つまりは時間的な長さ。動詞は「計る」が対応。
「2.」は「余命」や「人生」と質が異なるタイプ。
つまりは空間的な長さ。動詞は「測る」が対応。
※時空間の何かしらを「はかる」のが「計測」
※(とても綺麗な二字熟語だ)
僕のネタは、「1.」に属する。
「店長という地位(立場)が長くない」という意味。
お客さんに「師匠より弟子の味が良くなった」と言われたわけだ。
反省点としては「ははーん」をうまく使えなかった、ということが挙げられる。
直接的ではなく、間接的に「長くないこと」を察するようにすべきだった。
周囲を観察した際の状況のようなものを、ネタに描くべきだった。
駄洒落を使いたいが為に色々と無視するのは、美しくない。
すべてがぴったりと嵌まった形でこそ、駄洒落は活きるのだと信じたい。
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