2010年12月15日水曜日

第1466回

第 1466 回のお題 (出題:風の迷路)
酒の勢いでこんな事ができました


[91位]ジャスティス智彦

お酒の席には3つの「割る」がございます

ひとつ、ウイスキーや焼酎をソーダや水で「割る」
ふたつ、皆で楽しく飲んだら皆で仲良く勘定を「割る」
みっつ、偉そうにしている上司の頭をビール瓶で「割る」

もっとも、みっつめをやっちゃぁ手錠を「掛ける」ことになりますがね

33.92 pts [46.72](37.06%) Rate:16.04Down...

現在のレート:約1787.15(描かれた逆V字。1800を再逆突破)


やっぱりか、といったところ。
勝負にいかなかった、というわけではない。
稀にヒットする薄いところを狙ってみた、が正解。

しかし、今回はヒットしなかった。
たまには、こういうネタで上位を取りたい。

良いタイミングで良いネタを書ければいいのだけれど、
今回は明らかに不出来なネタを送ってしまった。
「掛け言葉」だけであり、面白さが乏しい、ということ。

さてここで、採点者からのコメントを、見ていきたいと思う。

[大喜利だ(す)][歌丸です(茹で)]

雰囲気が伝わっていて嬉しい。
それでも点が伸びていないのは問題だが。

[最後まで「割る」で統一して欲しかったです(便)]

これについては、実はちょっと迷っていた。
恐らく、以下のようなネタが良いと言っているのだろう。

お酒の席には3つの「割る」がございます

ひとつ、ウイスキーや焼酎をソーダや水で「割る」
ふたつ、皆で楽しく飲んだら皆で仲良く勘定を「割る」
みっつ、偉そうにしている上司の頭をビール瓶で「割る」


そのあと、警察署で口を「割る」かどうかはお任せしますがね

僕の感覚では、オチは「掛ける」のほうが良い気がした。
これは恐らく、いつもの「ヒネクレ思考」の所為だろう。
こういったアドバイスは、非常にありがたい。

この手のネタは、頭の体操になって気持ちがいい。
やはり僕は、言葉遊びが好きなのだろう。

駄洒落好き、掛け言葉好き、韻踏み好き。
どれもこれも、点には繋がりにくいのだけれど。

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