2010年11月9日火曜日

コメントへの返答その5

機が熟した、という感覚があるので、コメントへの返答をしよう。
今回は、タイピングに時間がかかりそうな気がする。

-------------------以下、テンプレート-------------------
●【コメントを戴いた記事】
[Title/名前/コメント書き込み日時/Webサイト(ある場合)]
��コメント本文


コメントへの返答 by僕(ジャスティス智彦)
-------------------以上、テンプレート-------------------

●【この記事】に対するコメント
・No title/あ/2010-10-09 00:16
��お前マジでつまんないから。
��雑魚はあんまり偉そうなこと言うなよ。
��それでも、ウザイ解説続けたいなら先に結果出しな。


��ちなみに僕もレート1900代なんで偉そうなこと言えないですけどね


悪口、誹謗、中傷、非難、扇動。
そういった類のコメントをこのブログで初めて受けた。

通常、コメントへの返答には丁寧な言葉を遣っているが、
君には、「対等に」という意味で、普段の言葉を遣おう。

まずは初めまして、と挨拶を。
正直に言うと、君のコメントは僕を苦しめた。
悲しいとか、悔しいとか、そんな気持ちになった。

良い言葉も悪い言葉も多く見られるネット上だけれど、
無名の個人を攻撃するようなことは、あまりないものだと考えていた。

他人のことを鬱陶しく思い、煩わしく感じることはあるかもしれない。
しかし、その人間に対して攻撃するに至るには、エネルギィが必要だ。
「本当にうざい」と思っていなければ、そのエネルギィは湧いてこない。

だから、君は僕のことを、心の底から「つまんない」と思っているのだろう。
僕の書く拙い文章を、相当に「ウザイ解説」だと感じているのだろう。
それは、僕にとって、とても悲しく、すごく悔しいことだ。

「実力のない奴が偉そうなことを書くな」という君の意見は一理ある。
いくら個人のブログとは言え、ネット上で公開しているわけだから、
「読まなきゃいいだろ」というわけにはいかない、と僕も考えている。

一応、誰が読んでも構わないように、気を遣ってきたつもりだった。
偉そうなことを書くこともあるが、許容される範囲内だと思っていた。
それでも配慮が足りていなかった、ということには、素直にお詫びしたい。

ただ一方で、結果を出さなければ意見を発表することは許されない、
という君の主張には、簡単に首肯できない部分がある。

ネタボケにおいて、結果とは恐らくレートのことだろう。
君は1900台(「代」は誤字)だと言い、それでも足りないと示唆している。
それならば、2000を越えることが「結果」ということになるのだろうか。

確かに、レート2000を越えるような実力者の分析・解説には、
説得力があり、機知が満ちており、魅力があるだろう。
そのような例を挙げることも容易にできる。

ただ、例えばレート500の人が書いた解説にも、僕は魅力を感じる。
その人の視座があり、視野があり、視点がある。
その人にしか見えていない世界があり、感性やセンスがある。

あまり良い喩えではないが、富豪は乞食からも学ぶものだ。
僕のような乞食的オオギリストが書いた文章であっても、
わざわざブログに足を運び、読んでくれる人がいる。
応援してくれる人がいる。「面白い」と言ってくれる人がいる。

僕にも、誰かに何かを与えることができている、と思いたい。
この、僕のささやかな幸せを、どうか許してほしい。
気まぐれながらブログを更新することを、見逃してほしい。

もう君がこのブログに来ることはないかもしれないが、
以上のことを、君への返答として書き記しておく。

「あ」と名乗った君のことを、僕は生涯忘れないだろう。


●【この記事】に対するコメント
・No title/べとん/2010-10-17 12:45/
��初めまして!
��実はかなり前からブログ拝見していました

��今回のネタですが僕にはとても面白かったです

��様々な要素が複雑に入り組んでいる、しかし破綻していない
��こういうタイプのネタは大好きです

��採点してるときに「駄洒落だ!」って思って点数つけたんですけど、本当に駄洒落でよかったです
��ちょっと確信が得られてなかったので

��ブログこれからも頑張ってください!


初めまして。
当ブログに足を運んでいただき、ありがとうございます。
タイミング的に、べとんさんからのこのコメントは、とても嬉しかったです。

僕は駄洒落が好きなので、隙を見ては使ってしまいます。
お題を見て最初のアプローチは、ほぼ駄洒落です。
考えるまでもなく、自動的に幾つか湧いてくることもあります。

「様々な要素が複雑に入り組んでいるが破綻していない」と言われると、
そんなに高尚なものでもないので大変恐れ多いのですが、
この回のネタはお気に入りだったので、励みになりました。

もし宜しければ、これからもブログに遊びに来てください。


●【この記事】に対するコメント
・管理人のみ閲覧できます/ /2010-10-18 02:51/
��このコメントは管理人のみ閲覧できます


これはこれは懐かしい方からコメントが。
ブログをやっていると、こういうこともあるんですね。

このコメントは僕(管理人)しか見られない設定だったので、
僕とコメント者以外には何が何やら分からないかと思いますが、
他のコメントへの対応と同じく、この場で返答をさせていただきます。

どうも、お久しぶりです。
5年ぶりぐらいでしょうか?
まだネット大喜利を続けていたんですね。

僕も、性懲りもなく続けています。
大して成長もせず、毎日楽しんでますよ。

よかったら、またブログに遊びに来てくださいね。では。


●【この記事】に対するコメント
・No title/べとん/2010-11-03 17:27/
��エスパーのジャス智さんこんにちわ
��完全におっしゃる通りです

��僕は今回のお題には「魔女が魔法を使えなくなりました」というフリが含まれていると解釈しました
��これは魔女の宅急便の中盤あたりのストーリーですね
��その上で採点をしたのですが、ほとんどのネタがただの面白自己紹介の中、ジャス智さんのネタだけがこのフリにぴったり嵌っていたのです
��「魔法が使えなくなったキキを慰めるパン屋のおばさん、相手にせず拳銃片手に出かけるキキ」
��これほど面白い情景はないでしょう
��しかし、採点者のほとんど(僕以外)は冒頭のフリを全く考えていなかったと思います
��ですから「ただの拳銃好き」としか見てなかったのだと思います
��お題のどこかに「魔女の宅急便」って単語が含まれていれば違った結果になったのではないでしょうか

��ちなみに僕自身のネタは黒猫のジジやトンボに対するキキの暴言です
��誰も拾ってなかったと思いますが、これは表現不足だったと反省してます
��なので3.1点で問題ないです。おちこんだりもしたけれど

��それでは。失礼しました


再びのコメント、感謝致します。
「べとんさん、コメントしてくれないかなぁ」とは思っていましたが、
本当にコメントをしてくれるとは。有難うございます。

べとんさんが『魔女の宅急便』に詳しくて、良かったです。
「ジブリなら大丈夫」という通念が、崩壊してしまうところでした。
もっとも、もう頼れないな、という感じはありますが。

申し訳ないですが、べとんさんのネタは全く拾えませんでした。
「2人で1人」は、そういう意味だったんですね。

ここ最近のべとんさんの活躍には、目を見張るものがあります。
もうすぐレート2000の仲間入り、という位置ですね。

べとんさんのネタは、「大喜利だなぁ」と感心するものが多いです。
コツを掴んでいるというか、「分かっているネタの書き方」というか。
毎回勉強させてもらっていますので、引き続きの活躍をお祈りします。

今後も、当ブログを宜しくお願い致します。

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