2010年8月5日木曜日

第1404回

第 1404 回のお題 (出題:愛染 翔子)
僕の両親はこんな理由で離婚した

[81位]ジャスティス智彦

トンガリコーンのキャンペーンに当選してトンガで離婚

32.17 pts [44.02](26.61%) Rate:14.95Down...


久しぶりに駄洒落で攻め、そして失敗した。
「トンガリコーン」ではなく「ゴーストリコン」を使えば良かった。

駄洒落とは何か?
Wikipediaでは、以下のように説明されている。

「同じあるいは非常に似通った音を持つ言葉をかけて遊ぶ一種の言葉遊び」

単純なメカニズムだが、奥が深い。
以下に、Wikipediaに掲載されている例を幾つか取り上げる。

・アルミ缶の上にある蜜柑
・「1点の差」って…何いってんのさ!
・スーパー銭湯に行く人は数パーセントくらいだ

これらを眺めていて、気が付いたことがある。
駄洒落を見ると、やけに疲れる。

少し脱線するが、「おやじギャグ」という言葉について考えてみる。
「駄洒落」と「おやじギャグ」は一般に同一視されがちだが、
この2つを同一視することは危険なように思える。

何故かと言えば、「おやじギャグ」とはつまり、
「おやじ(壮年男)がよく言う(言いそうな)ギャグ」だからだ。

したがって、「おやじギャグ」が指すものは、
地域や時代(空間・時間)によって変化するはずだ。

今はたまたま、おやじが駄洒落を言っているが、
シュールなネタを言うようになる時代がくるかもしれない。
そうなったときは、それが新しい「おやじギャグ」の意味となる。

これは例えば、「子どもらしさ」などにも当て嵌まる。
「子どもらしさとはこういうものだ」という固定観念を持つことは、
地域や時代に応じた「子どもの姿」を形成する上での阻害要因になりうる。

「"言葉"と"意味"」

ネタを書く上でも、この意識を忘れないようにしたい。

つらつらと文章を書きながらオチの駄洒落の発想を待ったが、
駄洒落に繋がる要素が見つからず、結局何も思いつかなかった。

仕方がないので、今僕の目の前にある「モニター」でひとつ。

僕は、にたぁっと笑った。
モニターも、にたぁっと笑った。
ふたりとも、似たもの同士だ。


以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。

・[27位]ちょもらんま氏のネタ:良い画(え)が思い浮かびます
・[31位]あんば氏のネタ:辻道(つじみち)さんと予想

とりあえず、こんなところ。

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