2010年7月31日土曜日

第1401回

第 1401 回のお題 (出題:男勝りのジュリア)
父親「あの友達、二度と家に呼ぶな」
どんな友達だった?

[107位]ジャスティス智彦

ちょっと目を離すとすぐガスの元栓を開けようとする

33.57 pts [45.64](38.73%) Rate:7.94Down...


あれ...?
3桁か。そっか、ふーん。

なんてこった。なんてこったい。軟て骨たい。
それっぽいネタを書いたつもりだったのだが。

採点の傾向をみると、押し並べて点数が低い。
誰にも、少しも、「面白い」と思われなかったのか。

悲しい...が、仕方あるまい。
面白くないしね。

少しばかり、ネタの内容に触れよう。

大学受験のとき使っていた英単語本に、
以下のような例文が載っていたことを覚えている。

He noted the presence of gas in the room.
��彼は部屋の中にガスが漏れているのに気が付いた)

文中の「presence(存在、出席)」の例文だ。
「ガスの存在」を「ガスが漏れている」と訳している。
これがつまり「直訳」ではない「解釈」というものだろう。

彼が気がつかなかったら、大変なことになっていたに違いない。


以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。

・[3位]ありがとうの夜氏のネタ:良い絵が浮かびます
・[51位]あおぐろネコ氏のネタ:スペランカー
・[127位]どう僕氏のネタ:「タマ」はなんで「猫」と解釈されるのか

とりあえず、こんなところ。

この回は、面白いネタが多かったように思える。
採点していたら、5~7点ぐらいを幾つか付けたかもしれない。

2010年7月30日金曜日

第1400回採点感想

第 1400 回のお題 (出題:MA)
いくらファーストクラスでもこんなサービスは過剰すぎる

採点者数5倍(通常10人→50人)の記念大会。
第1399回に採点したばかりだったが、再び採点に参加。
��この回は特別なので、10~15回に1回というペースには含まない)

さぁ100回に1回のアニヴァーサリィにはどんな面白いネタが...
と心を躍らせながら採点画面に入っていったのだが、
ううむ、いつも以上に駄ネタが多い、ような気がした。

ざっと採点したところ、MAXが4点。
調整前の段階で5点以上がなかなか付けられない。
��申し訳ないと感じてはいるのだが、こればかりは仕様がない)

分布は概ね以下の通り。

1点:約15%
2点:約70%
3点:約10%
4点:約5%

そんなわけで、調整作業。
±1~2点の範囲で、分布を広げていった。

今回採点をしていて感じたのは、
「誰でも思い付けるようなタイプのネタ」が多すぎる、ということだ。

例えば、今回のお題においては、
以下のようなタイプはすぐに思い付く。

・エコノミーとの絡み系
・墜落した際のサービス系
・○○or○○系(例:ビーフorフィッシュ)
・お客様の中に~系

無論、上記の系統のネタであっても、
細部にオリジナリティがあり、
それによって面白さが生まれているものもある。

しかしながら、僕の感覚では、
「斬新さ」が足りないように見える。

例えば、以下の2つのお題があったとする。

①「ファーストクラスに乗るとエコノミーに対してこんな嫌がらせができる」
②「いくらファーストクラスでもこんなサービスは過剰すぎる」

このとき...
①の場合、エコノミーに触れるのは当然良い。
②の場合、エコノミーに触れるのはいまいちと思われる。

つまり、比較的どうとでもできるお題のときに、
「飛行機中においてありきたりな事象」をネタのベースとして使うことは、
発想者の視野の狭さを露呈してしまっているように感じるのだ。

今回採点していて、「エコノミー」や「or」といった文字を見ると、
「とっつきやすいところを使ったな」という印象を受けざるを得なかった。

僕自身も、「とっつきやすいところ」に頼ることが多いが、
やはり「斬新な着眼点」というものを大切にしていきたいと思う。

[18位]ジャスティス智彦
プロペラを舐めさせてくれる

これは失敗。全然斬新ではない。
「舐める」はオーソドックスだ。「逃げ」とも言える

あー、難しい。
野菜を一杯食べよう。

2010年7月29日木曜日

第1400回

第 1400 回のお題 (出題:MA)
いくらファーストクラスでもこんなサービスは過剰すぎる

[18位]ジャスティス智彦

プロペラを舐めさせてくれる

211.48 pts [64.89](91.94%) Rate:25.50Up!!


第1400回記念大会。採点者50人。
投稿ネタ数は212。普段の2~3割増しといったところ。
100回に1回のお祭りだ。

投稿開始の直前までは、吟味してネタを書こうと決めていたのだが、
何故かふと思いついたことがあって、それをそのまま投稿してしまった。

それが、上記のネタである。

非常に粗野な感じだ。
30秒もあれば十分に発想→投稿ができるだろう。

これは悪い癖のようなものなのだが、僕は...
「これを投稿したらどんな順位になるだろう」
...という考えが一度浮かぶと、それに固執してしまう。

試したくなる、という表現もできるが、少し違う。
きっと、恐らく、自分の中で、自信があるのだろう。
自分で多少面白いと思っているからこそ、投稿に踏み切ってしまう。
そういう風に自分では認識している。

「自分のことだろ?」という指摘があるかもしれないが、
自分のことでも分からないことは、実のところ沢山ある。

なぜこのネタで笑うのか?
なぜこのネタを思いついたのか?
なぜこのネタが投稿に値すると判断したのか?

こういった基準は、自分でも理解できていない。
そこが、面白い。

さて、少しだけネタの内容に触れよう。

別に僕は、プロペラを舐めたいとは思わない。
そんなものはサービスでもなんでもない。


以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。

・[1位]そら豆氏のネタ:採点していて「これかな」と思いました
・[32位]坊っちゃん氏のネタ:懐かしい気持ちになりました

とりあえず、こんなところ。

2010年7月27日火曜日

第1399回

第 1399 回のお題 (出題:オレカエル)
ビルの屋上から落ちたけど私はコレで助かりました

[86位]ジャスティス智彦

足腰の骨やそれほど重要でない臓器を犠牲にすることで助かりました

34.41 pts [47.14](44.44%) Rate:3.85Down...


こんなもんかな、という感じだ。
主なボケ要素は、「あんまり助かってない」というもの。
でも、ご存命なので、OKだろう。

今回のテーマは、「ネタの書き方」だった。
ちなみに、ここでいう「ネタの書き方」とは、
「発想法」ではなく、「文章表現」を意味する。

同じ「発想内容」でも、「書き方」によって雲泥の差が生まれる。
これは、同じ話をするにしても「喋り方」の影響が強いこととほぼ同じだ。
��違う点:「喋り方」には表情や仕草が含まれる場合有 ※電話等は除く)

自分なりに今回のネタのポイントだと思っている部分を、以下に挙げる。

①「足腰」「臓器」という単語
②「それほど重要でない」という形容
③「~ました」という丁寧語

特に、②が大きな要素である、ような気がする。
ネタを書く際に、「否定形の書き方」は、
十分考慮すべきであると思われる。

何故かと言えば、否定形のほうが肯定形より情報量が多いからだ。

否定形は、「○○+ない」「○○+ず」などの言葉で表現される。
このとき、「○○」は肯定形の言葉(およびそれの微変形体)だ。
つまり、「肯定形」と比して、「否定形」は言葉の量(情報量)が多い。

これは、英語でも同じことが言える。
肯定形の「○○」に対して、否定形は「not ○○」だ。

他、特殊な否定形(否定法)として、以下のようなものもある。

・何か言った(書いた)後、「今のは全部嘘だ」と付け足す
・何か言った(書いた)後、「~って嘘吐き村の住人が...」と付け足す
※いずれにせよ、情報量は増える。

ネタを書くという行為においては、「情報量を増やす」ということは、
「面白要素を増やす」ということと同義でなければならない。
��直接的な場合と、他の要素の増幅という間接的な場合がある)

したがって、否定形を使う場合は、
「面白い否定の仕方」が必要であると言える。

そういったことを考えて、「それほど~でない」という構文を選択した。
結果として、「どこが面白要素なんだ」と言いたい。

「ネタの書き方」は難しい。


以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。

・[4位]ふぃれそ氏のネタ:帽子でないと助からないかもしれません
・[12位]エース氏のネタ:ヒトの生き死にを司る審判
・[15位]ポム☆パルフェ氏のネタ:やや既視感はあるものの、綺麗でした

とりあえず、こんなところ。

この回は、僕も採点に参加させていただいた。
��詳細は、採点感想を参照されたい)。

やはり、採点をすると、結果が出たとき、みじめな気持ちになる。
そうならないように頑張りたい。

がんばろうKOBE
��[125位]おんぶにだっこ氏のネタを引用)

2010年7月26日月曜日

第1399回採点感想

第 1399 回のお題 (出題:オレカエル)
ビルの屋上から落ちたけど私はコレで助かりました

申し訳ないが「面白い」と感じたネタはなかった。
前回採点時(第1387回)もそうだったが、
なかなか「これは!」というネタに出逢えない。

ざっと採点したところ、MAXが4点だった。
分布は概ね以下の通り。

1点:約5%
2点:約75%
3点:約20%
4点:僅少

そんなわけで、調整作業。
±1~2点の範囲で、分布を広げていった。

採点をしていて印象的だったのが、
やたらと抽象的なネタが目についたことだ。
以下に、一例を挙げる。

・曖昧な僕だから
・発想の転換
・父親譲りのポジティブさ

こういった系統のネタは、お題に因らず観察される。
「スカシ」などと呼ばれるものとほぼ同一だろう。
��以下では仮に、「スカシ系」と呼ぶことにする)

お題が難しいときは、スカシ系のネタが増加するように思える。
お題が難しいとはつまり、制約が厳しいということ。
制約が厳しいとはつまり、要求される具体性の水準が高いということ。
そうした場合、「逆」をとって抽象的な攻め方に遷移するのかもしれない。

そして、仕様がないことだと理解しているのだが、
採点者によっては、スカシ系に高得点を付ける人もいる。
これは僕の邪推ではあるが、そうした採点者は、
ネット大喜利(あるいはそれに準ずること)を始めてから、
それほど時間が経っていないのではないだろうか。

なぜかというと、スカシ系は飽きるからだ。
抽象度の高さは、どのようなお題にも対応できることを意味する。
そしてそれは、「同じようなネタ」が繰り返されることを意味する。
��正確に言えば、スカシ系と判断されるネタであっても幾つかに分類することができ、お題の種類によってネタとして機能するものが決まってくる)

僕自身も、スカシ系を使うことはある。
採点中、スカシ系のネタに高得点をつけることもある。

したがって、「スカシ系反対!」という標語を掲げるつもりは毛頭ない。
ただ、「気をつけよう」と思う次第である。

2010年7月25日日曜日

第1398回

第 1398 回のお題 (出題:潔白)
一行以内で「こいつどうかしてる」と思わせてください

[90位]ジャスティス智彦

はいじゃあ今からクロワッサンをさらにねじりまぁす

34.10 pts [46.48](39.46%) Rate:6.72Down...


雑だ。著しく雑だ。
近頃の財政政策くらい雑なネタだ。

正直、苦手なお題だった。
「どうかしている文章」は結構書いているつもりだが、
いざ「それを頂戴」と言われると、困ってしまう。

「手掛かりがない」という感覚だろうか。
自分がいかに「お題」という「制約」に頼っていたか、
それを痛感せざるをえない、そんな回だった。
��しかしながら「制約の中での発想」こそが、大喜利の本質と言える)

「1行以内で」という分量
に対する制約が難しさに拍車をかけていた。
「1分以内で」だったらよかったのに。いや、嘘だ。よくはない。

「苦手なお題がある」ということも、
自分の順位が安定しない要因のひとつだろう。
これもまた、実力不足である、というだけの話か。

さて、ネタの内容に少しだけ触れよう。

クロワッサンは、捩じれているようで、捩じれていない。
生地をロールすることによって形成するパンだ。

フランスのパンであり、フランス語では「Croissant」と綴る。
元々の意味は「上弦の月」だ。「ブーメラン」ではない。

作り方は、|→ コチラ ←|のサイトを参照されたい。
レシピが画像付きで掲載されており、大変分かりやすい。
下記に、材料だけ引用させていただく。

強力粉:100g
薄力粉:50g
スキムミルク:4g
砂糖:15g
塩:3g
卵:10g
ぬるま湯:75cc
無塩バター(常温に戻す):3g
ドライイースト:2.5g
無塩バター(折込用):75g
ガムシロップ:適量

これで9個分程度らしい。
3人家族で食べると、父4個、兄3個、妹2個だ。

サッカーW杯におけるオランダ代表は、
4-3-3というフォーメーションだったので、
上記の材料でつくった場合、数が不足する。
��キーパーが食べるか食べないか、という問題もある)

クロワッサンは、個人的に大好きだ。
味も食感もそうだが、「言葉」としても。
割と頻繁に使ってしまう気がする。

以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。

・[1位]ぺんぎん氏のネタ:バイオレンス系は割と好きですね
・[4位]黒豹氏のネタ:キャッチコピーとしてそのまま使えそう
・[13位]夜の粘着質氏のネタ:もう少し点が入ってても良いと思います

とりあえず、こんなところ。

最近更新が遅くなっている、という自覚がある。
「次の採点が終わるまでにエントリィを追加すればいいや」
...といった考えが頭の中にあるのだろう。

何も問題はないのだが、先送りにするのは良くない。
早いうちにできそうならば、なるべくやっていこうと思う。

以上。

一息目

事後報告になってしまったが、僕「ジャスティス智彦」は、
第4回BOG大喜利ワールドカップ」以外の企画にも参加中だ。

それが、|→ コチラ ←|のサイトで行われている「桃色吐息」だ。
※サイトの正式名称は"大喜利マッチメイキング"だと思われる
※企画の正式名称は"新人QP桃色吐息"だと思われる

この「桃色吐息」という大喜利企画の素晴らしいところは、
お題に対する回答(ネタ)が、「下ネタ限定」という点だ。

無論「下ネタ」といっても範囲の捉え方は色々だが、
いずれにせよ意識的にpinkyなもの書く必要があるので、
ネタを考えるのが非常に楽しい。

こういった縛られ方は、好きである。
��企画者はさぞ高名な縄師に違いあるまい)

因みに、参加登録時(3週間くらい前)に、
「決意表明」の一文を添える必要があったので、
僕は以下のような桃色声明をお送りした。

「正義の下ネタを発動させる時がとうとうやってきたか」

これに対して、新人QP氏から以下のような返しが。

「<^Q^>『正義の下ネタ』か・・・『性戯の下ネタ』なら得意やけどね♪っ」

ううむ。奥深い。

正義あるところに性戯あり。
性戯あるところに正義あり。

これまさに、"正性堂々"なり。


もう既に第1回戦は終了している。
総勢72名+αのpink ranger達が、45名になってしまった。

僕は運よく、24位(同順複数名有)になることができ、
よりpinkyな舞台に進むことを許された。非常に不名誉なことだ。

当初はこの企画についてはエントリィを書くつもりはなかったが、
せっかく勝ち残ってしまったこともあり、記録として残すことにした。

今回のエントリィはここまでで終わりとさせていただくが、
1回戦の奮闘模様を初めとして、順次、記事を追加していこうと思う。

以上。

2010年7月19日月曜日

第1397回

第 1397 回のお題 (出題:オレカエル)
死刑よりも厳しい刑ってどんなのですか?

[17位]ジャスティス智彦

「犯人はこんな顔でした」が全部自分の顔になる

42.06 pts [60.64](89.94%) Rate:24.18Up!!


なかなか良い順位だった。しかし、予想外ではない。
ネタを書き終えた時点で、悪い順位ではない、という予感はあった。

とは言え、自分のネタに関して言えば、
予感は何の指標にもならない、ということは、
経験的に分かっていることなので、あまり意味はない。

ネタの内容に触れよう。

かなり、オーソドックスな部類に入ると思う。
「大喜利っぽい」というのだろうか。
「ああ、そういう感じね」という感じだろうか。
��頭の悪い文章に見えるが、気にしないでおこう)

正直なところ、発想としては弱い。
誰にでも思い付きそうなネタだ。
どこかで誰かが既に書いているかもしれない。

こうやって省察していると、駄目なネタだったように思えてきた。
新規性も、進歩性もない。学ぶこともない。
他人の記憶に刻まれるような、そんな鋭さが全くない。

ああ、駄目だ。
このネタ、ちっとも良くない。

...いや、そんなに悪くもないか。

どっちか分からない。

こんなんだから、いつまでも安定しないのだろうな。
高順位をキープできるようになりたい。

I wanna be an average hitter.

I don't wanna be a pop star.


以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。

・[1位]切り裂きジャック氏のネタ:なんかエッチな感じがしますね
・[8位]ベロニカ氏のネタ:殺すよりも殺されるほうを選ぶという美徳
・[24位]kupa氏のネタ:「ワンちゃん」が言えれば十分...ではない

とりあえず、こんなところ。

「あらこんなところに牛肉が」というフレーズを思い出した。
ハッシュドビーフのCMだったと思う。

「こんなところ」ってどこだろう?
あまり考えずタイプしたけれど、なんだか、お題みたいだ。
折角なので、いつくかネタを書いてみようか。

・みずほ銀行の口座
・密室内に転がる死体の横
・C:¥Program Files¥Lhaplus
・共同墓地

どれも微妙かな...。

2010年7月15日木曜日

第1396回

第 1396 回のお題 (出題:Alcoギット)
地獄立地獄小学校でありがちなこと

[72位]ジャスティス智彦

炎中水泳

36.10 pts [49.99](54.49%) Rate:2.76Up!!


久々の四字熟語。
順位は丁度真ん中辺り。

他者のネタとかぶるかもしれない...
という予感があったが、ややかぶりぐらいで済んだようだ。

しかしながら、改めて自分の書いたネタを見て思う。
「ちっとも面白くないなぁ」と。

今回は、技術の問題ではなく、やる気の問題かもしれない。
お題を見て3秒で答えを書いて、そのまま放置してしまった。

「一ネタ入魂」の精神がまったくない。
義務的にこなしているだけならば、やめてしまえばいいのに。

ここで一句(短歌)。

時として
趣味と義務とが
入れ換わる
摩訶不思議也
摩訶不思議也

季語は「摩訶」で、季節は知らない。

※他者のネタへのコメントはお休み

2010年7月11日日曜日

第1395回

第 1395 回のお題 (出題:オレカエル)
凄腕のスカウトはこんな言葉で誘ってくる

[110位]ジャスティス智彦

銃を撃ってみたいと思いませんか?

30.52 pts [42.47](20.44%) Rate:18.82Down...


いい加減、辟易する。
自分の不甲斐なさに。

ニーズがまったく読めていない。
これでは良い順位を取れるはずもない。
どんどんレートが下がっていく。

もうずっとレートは低空飛行なのだけれど、
上げていこうという心持ちは実のところ結構ある。
しかしながら、安定的に好順位を維持できない。

既に250回弱も投稿しているにもかかわらず、
一向に上昇の気配が見られないということは、
自身の能力が全く上がっていないことを意味している。
50位以内を取り続ける、ということができない。

しかしながら、ここまでレートの上下運動があると、
何かしらの外部指標と連動している可能性も検討したくなる。
オーストラリアドルあたりがどうも怪しい。

つまり、オーストラリアンジョークを知らず知らず使っていて、
それが為替の変動と合わさる形でレートの下落を招いた、という推測だ。

ということは、だ。
上昇傾向にある通貨を調査して、
それに合わせたネタを書けば、レートも上昇するかもしれない。
例えばユーロが上昇傾向にあるのならば、
ヨーロピアンジョークか、フラメンコが有効と言える。

レートを上げるために、多面的に検討していきたい。
デジタルからオカルトまで幅広く。


それはさておき、ネタの内容にほんの少し触れよう。

「銃を撃ってみたいと思わないか?」
...と誘ったところ、110位という順位になってしまった。
間違いなく、警察を呼ばれた、ということだろう。

次回からは、警察の動向にも気をつけながらネタを書かねば。


以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。

・[24位]星檻氏のネタ:撃っても大丈夫な...にすれば良かったのか!
・[71位]ddh氏のネタ:好みですね。ストーリィ性があります

とりあえず、こんなところ。
109位にライト氏がいるのが気になった。
現在参加中の企画で、戦う相手だからだ。
ここでは一歩及ばなかったが、あちらではなんとか勝ちたい。
レベルの高い争いができれば、お互いにとって素晴らしい。

以上。

2010年7月9日金曜日

レポート1回目

「第4回BOG大喜利ワールドカップ」なる企画が始まった。

何を隠そう、僕「ジャスティス智彦」は、
この大会にひっそりと参加している。
登録名は「ジャスティス智彦」だ。

普段はネタボケライフにしか投稿していないが、
たまにはこういった催しに突撃するのも楽しそうだ。
うん、きっと楽しい。楽しいはず。楽しもう。

まずは予選リーグ。
僕はグループ14に入った。
メンバーは以下の通り。

・南極宗ペンギン教
・ライト
・ジャスティス智彦
・黒堕無泥
・wakamekun
・はぐはぐ
・めざし
・のっつ
・SANATO
・タイトルデザイン

見たことがある名称がちらほら。
皆それぞれ、名を馳せている人なのだろうか。
ふと思ったが、名前表記のバランスが良い。
ひらがな、カタカナ、漢字、英字。
ちょうど良い具合にばらけている気がする。

誰がどんなネタを書くのかという情報の持ち合わせがほぼない。
調べれば多少分かるのかもしれないが、面倒だ。
1問目を指標にすればいいだろう。
��他のグループの1問目の戦いにも注目しよう)

プレーオフを除くと、半数が予選突破できるらしい。
つまり、5人。まぁ、可能性は無きにしも非ずだろう。
人数が多い場合よりもやりやすいという印象もある。

しかしながら、なにせ実力不足なので、
酷い結果になってしまう可能性も高い。
そのあたりは割り切って勝負したい。

そんなわけで、随時レポートを書いていこうと思う。
reportはレポートなのかリポートなのか迷ったが前者を選択した。
「マイノリティ・リポート」は後者を選択したようだ。

予選で敗退するとしても、長丁場の戦いになる。
季節の変わり目に注意しなければ。

最後に意気込みを。
良い大会になるよう、ネタで貢献したい。

2010年7月8日木曜日

第1394回

第 1394 回のお題 (出題:パーソンズ)
殺人事件で出てきた重要な目撃者の証言

[143位]ジャスティス智彦

キリンさんも犯ってましたが、でもゾウさんのほうがもっと犯ってました

28.77 pts [36.93](7.19%) Rate:27.14Down...


またもや連続悪順位。
当然だが、狙ってやっているわけではない。
きっとこれが現時点における実力なのだろう。

この回は「誰かしらが好きそうなネタ」を書いたつもりだった。
類型はパロディだが、元は有名なCM。
元ネタが分からないということはなかったはずだ。
��年代がずれていると知らない可能性もあるかもしれないが)

しかし、143位とは。

良い順位が確約されているネタとはとても言えないが、
少なくとも143/154という想定はしていなかった。

悪い順位のネタを自己分析するたびに、
自分が成長していないことを実感してしまう。

パロディを一切やめてしまおうか。
そんなことも考えてしまう。

いや、やめるべきなのは、
ふと思いついたネタを安易に投稿することと、
それをそのまま放置しておくことだ。

吟味。醸成。搾出。
そんなコンセプトで。


以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。

・[6位]coffeebeat氏のネタ:ネタが似て...あ、似てない?そうですか。
・[62位]ちゃんこフォンデュ氏のネタ:遠距離からの殺人だったんですね

とりあえず、こんなところ。
批判的な見解になるかもしれないが、気になったこと少しだけ。

------
[149位]love氏のネタ
「犯人はピンクの服を着て、被害者の写真をパチパチ撮ってました」
------
[30位]もっしー氏のネタ
頭にフグの帽子をかぶってました
------

上記2つのネタの違いがまったく分からない。
両方ともNG人物のような気もするが、どうなのだろう。

2010年7月1日木曜日

第1393回

第 1393 回のお題 (出題:風の迷路)
「草花の声が聞こえる」「妖精が見える」の他にメルヘンだなと感じる行為

[156位]ジャスティス智彦

羅生門で老婆の身ぐるみを剥がす

30.11 pts [40.49](17.11%) Rate:21.57Down...


やはり駄目だったか。
その一言に尽きる。

ネタの内容そのものも相当に悪かったのだが、
それ以上に、ネタの方向性が悪い順位を招いたのだと思われる。

お題は「メルヘンな行為」を描くことを要求していた。
このとき、基本的なパターンとしては、以下の2通りの発想があるだろう。

1.メルヘンチックな面白い行為(事象)を描く
2.メルヘンとはかけ離れた行為(事象)を描く

僕のネタは、明らかに「2.」だ。
意図的に、そちらの方向性のネタを書いた。
「逆のこと/反対のこと」を書く、というボケだ。

しかし、ネタボケライフでは基本的に、
「1.」のネタが評価されやすいように思う。
「正攻法で面白いこと」を書く、というボケだ。

したがって、今回のようなお題の場合は、
「メルヘン度」が大きな評価基準となっていたように思う。

正直なところ、僕は正攻法が苦手だ。
自分自身が、面白いと感じないから。

正攻法は、場合によっては、
「ボケになっていない」という認識がされる。

僕が採点する時も、正攻法ネタはつまらなく感じることが多い。
「普通のことを書いているだけ」に見えるからだ。
��普通マン氏を批判しているわけではない)

そういうわけで、自分が書くネタは、
反・正攻法的なものが多くなっていた。

しかし、少し意識をかえていこうと思う。
これまで正攻法をあまり使わなかったのは、
正攻法では面白いことが書けないだけだったと言えるからだ。
単純に、力不足だったのだ。

「ストレートに面白いことを書く」

難儀なことだが、やりがいはある。
目指せストレートティー。


※他の人のネタへのコメントは、今回はお休み