第 1392 回のお題 (出題:風の迷路)
若い頃にやっておけばよかったなと思う事
[70位]ジャスティス智彦
すね毛の種から芽が出る前に、アサガオの種と取り替える
36.89 pts [51.70](58.43%) Rate:3.48Up!!
正直なところ、30位以内には入るだろうと高を括っていた。
こういった系統のネタは点が入りやすいと思っていたのだが。
ネタの内容に触れよう。
いつものように、想像を巡らせた。
しかし、特に良い発想に出逢えなかった。
��発想は出逢うものではなく、紡ぎ出す/湧き出すものかもしれない)
風呂の中で、自分の脚を観察した。
すね毛が生えていた。10段階で6~7ぐらい生えていた。
「種が成長して、すね毛になったのかもしれない」
そんなことを思った。
続けて、別の種を植えていれば...と。
「アサガオ」にしたのは、一般的な植物だからだ。
多くの方は、小学生時代に育成し、観察日記を付けていたのでは。
「ヒマワリ」でも良かったのだが、太すぎると思った。
すねが痛くなってしまうかもしれない。
こうやって省察してみると、分かりにくかったのかもしれない。
意味は理解されるけれど、「え?」という戸惑いも与えてしまうネタ。
少しネタの傾向を変えてみようかしら。人生は続く。
以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。
・[7位]切り裂きジャック氏のネタ:ピアニカは優性の遺伝子なんですね
・[19位]スネ夫氏のネタ:「ま行」が比較的登りやすいかもしれません
・[37位]ゴーヤベイベー氏のネタ:『赤毛連盟』を思い出しました
こんなところかな。
螢氏の「マラポン」がなかった。
ひとつの時代が、また終わったのかもしれない。合掌。
2010年6月23日水曜日
第1391回
ラベル:
ネタボケライフ
第 1391 回のお題 (出題:風の迷路)
「冗談でも言って良い事と悪い事がある!」で、ギリギリ言って良いこと
[8位]ジャスティス智彦
牧師「アーメン2010」
45.69 pts [66.03](94.26%) Rate:31.26Up!
8位入賞。嬉しい結果だ。
高順位だったことよりも、低順位を脱出できたことが嬉しい。
お題が難しかった。
いわゆる「珍文」や「面白文」が何でもアリだから。
リズム、切れ味、ワ―ディングの勝負と言える。
まず、「冗談の言い手」を絞ろうと思った。
「言葉」「台詞」の部分だけ書いてしまうと、
「誰が言った冗談なのか」という部分が不明瞭になってしまう恐れがあった。
したがって...
○○○「 」
...という基本的なテンプレートを使うことで、「冗談の言い手」を明示した。
うまい書き方をすれば、○○○や「」がなくても、
「言い手」を想像させることができるのだけれど、
確実性を取って、しっかりと職業を書いた。
説明が多いネタはなるべく避けたいけれど、
伝わるかどうか、ということを考えると、
やはり多少の状況描写を含めたほうが、
読み手が受ける印象をコントロールしやすい。
つまり、「誤解が生じるのを避ける」ということだ。
ネタという特殊な文章・記述に限らず、日常的に気をつけたいことでもある。
「2010」という部分を、全角にするか半角にするかで1分程迷った。
以下の「パターン①」と「パターン②」との違いだ。
・パターン①:「アーメン2010」
・パターン②:「アーメン2010」
最終的には、文字のバランスを考慮して、全角(パターン②)にした。
��半角にすると、「アーメン」が大きく見えすぎる、と感じた)
さらに言うと、本当に「2010」でいいのか、という悩みもあった。
下記が、最終的には除外されたが、候補には挙がっていたものだ。
・アーメン改
・アーメン504i
・とんこつアーメン
除外して良かったな、と思う。
今となっては。
以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。
・[42位]1000点上がり氏のネタ:僕はね、結構下ネタが好きなんですよ
・[67位]卵飯氏のネタ:パン工場で日雇いアルバイトをした経験があります
・[115位]ゴーヤベイベー氏のネタ:なんでこんなに順位が低いのでしょう?
・[123位]螢氏のネタ:マラポン飽きてませんよ
こんなところかな。
下ネタはついつい拾ってしまう。
普通のネタより面白く感じるんだよなぁ。
パン工場でのアルバイトは、一晩の内に色々な業務をやった。
コッペパンに挟まれたウインナーに七味をかける仕事は楽だった。
床に落ちたパンをリヤカーに載せてゴミ捨て場に運ぶ仕事がきつかった。
「冗談でも言って良い事と悪い事がある!」で、ギリギリ言って良いこと
[8位]ジャスティス智彦
牧師「アーメン2010」
45.69 pts [66.03](94.26%) Rate:31.26Up!
8位入賞。嬉しい結果だ。
高順位だったことよりも、低順位を脱出できたことが嬉しい。
お題が難しかった。
いわゆる「珍文」や「面白文」が何でもアリだから。
リズム、切れ味、ワ―ディングの勝負と言える。
まず、「冗談の言い手」を絞ろうと思った。
「言葉」「台詞」の部分だけ書いてしまうと、
「誰が言った冗談なのか」という部分が不明瞭になってしまう恐れがあった。
したがって...
○○○「 」
...という基本的なテンプレートを使うことで、「冗談の言い手」を明示した。
うまい書き方をすれば、○○○や「」がなくても、
「言い手」を想像させることができるのだけれど、
確実性を取って、しっかりと職業を書いた。
説明が多いネタはなるべく避けたいけれど、
伝わるかどうか、ということを考えると、
やはり多少の状況描写を含めたほうが、
読み手が受ける印象をコントロールしやすい。
つまり、「誤解が生じるのを避ける」ということだ。
ネタという特殊な文章・記述に限らず、日常的に気をつけたいことでもある。
「2010」という部分を、全角にするか半角にするかで1分程迷った。
以下の「パターン①」と「パターン②」との違いだ。
・パターン①:「アーメン2010」
・パターン②:「アーメン2010」
最終的には、文字のバランスを考慮して、全角(パターン②)にした。
��半角にすると、「アーメン」が大きく見えすぎる、と感じた)
さらに言うと、本当に「2010」でいいのか、という悩みもあった。
下記が、最終的には除外されたが、候補には挙がっていたものだ。
・アーメン改
・アーメン504i
・とんこつアーメン
除外して良かったな、と思う。
今となっては。
以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。
・[42位]1000点上がり氏のネタ:僕はね、結構下ネタが好きなんですよ
・[67位]卵飯氏のネタ:パン工場で日雇いアルバイトをした経験があります
・[115位]ゴーヤベイベー氏のネタ:なんでこんなに順位が低いのでしょう?
・[123位]螢氏のネタ:マラポン飽きてませんよ
こんなところかな。
下ネタはついつい拾ってしまう。
普通のネタより面白く感じるんだよなぁ。
パン工場でのアルバイトは、一晩の内に色々な業務をやった。
コッペパンに挟まれたウインナーに七味をかける仕事は楽だった。
床に落ちたパンをリヤカーに載せてゴミ捨て場に運ぶ仕事がきつかった。
2010年6月21日月曜日
採点
ラベル:
雑記
第1391回の採点が終わらない。
もちろん、ネタボケライフの話だ。
現時点で、採点開始から64時間以上が経過している。
にもかかわらず、採点状況が「5/10人」という有様。
こうした停滞が生じるのは今に始まったことではないが、
感覚的に土日は滞りが起きにくいと思っていたので、
いつも以上に気に留まってしまった。
「遅いこと」以外にも問題状況として指摘できることがある。
ある程度採点メンバーが固定されているように見える、という点だ。
これは健全な状態とは言えない。
客観性という意味でも、負担の分散という意味でも。
ネット大喜利における「採点」というシステムについては、
以前から同じような状態が観察されている。
つまり、「採点者の固定化」と「採点の遅滞化」だ。
これらの問題を解決するための処方箋は、
「個々の参加者がほんの少しずつ道徳心を抱くこと」だろう。
「道徳心」という言葉を出す必要すらないかもしれない。
それくらい、些細な課役をこなすだけだ。実に簡単なこと。
個々の参加者が僅かずつ採点意識を持てば、あっという間にクリアされる。
「お前が採点すればいいじゃん」
こういうエントリィを書くと、そんな声が出るかもしれない。
��この文章を読んでくださる方が何名なのかはさておき)
それはお門違いの意見だ。
僕は10回~15回に1回は採点をする。
直近は第1387回なので、次の採点は第1400回前後だ。
こうした取り決めを明文化したのは最近だが、
これまでもそれぐらいのペースでは採点をしてきた(と思う)。
ネタボケライフで楽しんでいる皆が皆、
10~15回に1回ぐらいのペースで採点すべきなのではなかろうか。
投稿が毎回100~150程度あるのだから、単純に10で割ればいい計算。
��著しい多重投稿が無いと仮定した場合だが)
この意識が浸透すれば、投稿期間と採点期間を合わせて、
24~36時間ぐらいのサイクルで安定するだろう。
とすると、半月~ひと月に1回くらい各自が採点をすればいいわけだ。
忙しい人間でも、それぐらいの負荷は許容できるはずだ。
��本当に忙しければ投稿すらできないだろう)
しかしながら、少し厄介な点もある。
「別にサイクルが遅くてもいい」という人々の存在だ。
「遅けりゃ遅いでいいし、早けりゃ早いでいい」
そういうスタンスの人々が少なからずいると思われる。
彼ら彼女らの意見には、一理がある。
早いペースで「投稿-採点サイクル」が回ることは、
どんどんネタを書きたい人にしてみれば良いことかもしれないが、
少し忙しい身だと、むしろ遅めのほうが有り難いということもあるだろう。
だが、それは、「採点しなくていい理由」にはならない。
結果が出るのが遅くてもいいのだとしても、参加者である以上、
何らかの課役を定期的にこなして然るべきと言える。
僕としては、早く次のネタを書きたい。
そして、早くそのネタを評価してほしい。
理由は、楽しいから。それに、好きだから。
以上。
もちろん、ネタボケライフの話だ。
現時点で、採点開始から64時間以上が経過している。
にもかかわらず、採点状況が「5/10人」という有様。
こうした停滞が生じるのは今に始まったことではないが、
感覚的に土日は滞りが起きにくいと思っていたので、
いつも以上に気に留まってしまった。
「遅いこと」以外にも問題状況として指摘できることがある。
ある程度採点メンバーが固定されているように見える、という点だ。
これは健全な状態とは言えない。
客観性という意味でも、負担の分散という意味でも。
ネット大喜利における「採点」というシステムについては、
以前から同じような状態が観察されている。
つまり、「採点者の固定化」と「採点の遅滞化」だ。
これらの問題を解決するための処方箋は、
「個々の参加者がほんの少しずつ道徳心を抱くこと」だろう。
「道徳心」という言葉を出す必要すらないかもしれない。
それくらい、些細な課役をこなすだけだ。実に簡単なこと。
個々の参加者が僅かずつ採点意識を持てば、あっという間にクリアされる。
「お前が採点すればいいじゃん」
こういうエントリィを書くと、そんな声が出るかもしれない。
��この文章を読んでくださる方が何名なのかはさておき)
それはお門違いの意見だ。
僕は10回~15回に1回は採点をする。
直近は第1387回なので、次の採点は第1400回前後だ。
こうした取り決めを明文化したのは最近だが、
これまでもそれぐらいのペースでは採点をしてきた(と思う)。
ネタボケライフで楽しんでいる皆が皆、
10~15回に1回ぐらいのペースで採点すべきなのではなかろうか。
投稿が毎回100~150程度あるのだから、単純に10で割ればいい計算。
��著しい多重投稿が無いと仮定した場合だが)
この意識が浸透すれば、投稿期間と採点期間を合わせて、
24~36時間ぐらいのサイクルで安定するだろう。
とすると、半月~ひと月に1回くらい各自が採点をすればいいわけだ。
忙しい人間でも、それぐらいの負荷は許容できるはずだ。
��本当に忙しければ投稿すらできないだろう)
しかしながら、少し厄介な点もある。
「別にサイクルが遅くてもいい」という人々の存在だ。
「遅けりゃ遅いでいいし、早けりゃ早いでいい」
そういうスタンスの人々が少なからずいると思われる。
彼ら彼女らの意見には、一理がある。
早いペースで「投稿-採点サイクル」が回ることは、
どんどんネタを書きたい人にしてみれば良いことかもしれないが、
少し忙しい身だと、むしろ遅めのほうが有り難いということもあるだろう。
だが、それは、「採点しなくていい理由」にはならない。
結果が出るのが遅くてもいいのだとしても、参加者である以上、
何らかの課役を定期的にこなして然るべきと言える。
僕としては、早く次のネタを書きたい。
そして、早くそのネタを評価してほしい。
理由は、楽しいから。それに、好きだから。
以上。
2010年6月19日土曜日
第1390回
ラベル:
ネタボケライフ
第 1390 回のお題 (出題:潔白)
死を覚悟した状況
[131位]ジャスティス智彦
自動車事故に遭遇し、僕は瀕死の状態だった。
するとそこに、孫悟空(カカロット)がやってきた。
僕「うう、痛いよぉ。痛いよぉ」
悟空「やぁ僕、オラに元気を分けてくれ」
29.54 pts [39.83](10.34%) Rate:25.8Down...
またまた100位オーバー。
「順位推移グラフ」がジグザグになるのが自分の傾向なのだけれど、
最近はどうも、情けないことに、悪い順位が二度続く。
今回は実験的に書いたネタだから何位でも構わない、
という思いも多少あるけれど、心中穏やかとは言えないね。
「お試し要素」を盛り込みつつも、普通にネタを書いたつもりだったし。
不甲斐ない、としか言いようがない。
「実験的」という言葉を出した。
何の実験だったのかというと、「使い古されたフレーズの再検討」だ。
・各種台詞※
・各種タイトル※
・キャッチコピー
・歌詞
��※各種:映画、ドラマ、小説、漫画、歌曲など)
上記のようなものは、頻繁にネタに出てくる。
いわゆる「パロディ」という系統・ジャンルに区分できる。
かく言う僕も好んで使う手法なのだが、
何か新しい使い方はできないかな、と思うところがあった。
それで、色々と考えて、結果として、糞ネタの出来上がり。
��投稿したときは、悪い感触は無かったのだが)
失敗、失敗。
反省、反省。
再検討をせねば。
以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。
・[74位]vamp氏のネタ:ストレートすぎて少しだけ笑いました
・[142位]ゴーヤベイベー氏のネタ:なんでこんなに順位が低いのでしょう?
こんなところかな。
あと、今回、上位のネタの既視感がひどすぎる。
代表的なのが、下記。
・今回の1位:理容師の鼻歌が激しくなってきた
・前回の2位:鼻歌のボリュームを徐々に上げていく
そりゃまぁ、お題は違うけどさ。
それにしても、明らかにおかしいと思う。
自分のネタの結果しか見ない人が多いのかな?
死を覚悟した状況
[131位]ジャスティス智彦
自動車事故に遭遇し、僕は瀕死の状態だった。
するとそこに、孫悟空(カカロット)がやってきた。
僕「うう、痛いよぉ。痛いよぉ」
悟空「やぁ僕、オラに元気を分けてくれ」
29.54 pts [39.83](10.34%) Rate:25.8Down...
またまた100位オーバー。
「順位推移グラフ」がジグザグになるのが自分の傾向なのだけれど、
最近はどうも、情けないことに、悪い順位が二度続く。
今回は実験的に書いたネタだから何位でも構わない、
という思いも多少あるけれど、心中穏やかとは言えないね。
「お試し要素」を盛り込みつつも、普通にネタを書いたつもりだったし。
不甲斐ない、としか言いようがない。
「実験的」という言葉を出した。
何の実験だったのかというと、「使い古されたフレーズの再検討」だ。
・各種台詞※
・各種タイトル※
・キャッチコピー
・歌詞
��※各種:映画、ドラマ、小説、漫画、歌曲など)
上記のようなものは、頻繁にネタに出てくる。
いわゆる「パロディ」という系統・ジャンルに区分できる。
かく言う僕も好んで使う手法なのだが、
何か新しい使い方はできないかな、と思うところがあった。
それで、色々と考えて、結果として、糞ネタの出来上がり。
��投稿したときは、悪い感触は無かったのだが)
失敗、失敗。
反省、反省。
再検討をせねば。
以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。
・[74位]vamp氏のネタ:ストレートすぎて少しだけ笑いました
・[142位]ゴーヤベイベー氏のネタ:なんでこんなに順位が低いのでしょう?
こんなところかな。
あと、今回、上位のネタの既視感がひどすぎる。
代表的なのが、下記。
・今回の1位:理容師の鼻歌が激しくなってきた
・前回の2位:鼻歌のボリュームを徐々に上げていく
そりゃまぁ、お題は違うけどさ。
それにしても、明らかにおかしいと思う。
自分のネタの結果しか見ない人が多いのかな?
2010年6月17日木曜日
第1389回
ラベル:
ネタボケライフ
第 1389 回のお題 (出題:はぐはぐ)
まだ冬眠中の熊に春が来たことを知らせる方法
[109位]ジャスティス智彦
Hey you ! Spring has come !
��熊語で「ねえ、春がきたよ」という意味)
31.13 pts [42.43](22.86%) Rate:19.22Down...
また100位オーバー。安定しない。
しかし、ネタの内容を思えば文句は言えないか。
この手のネタは押し並べて低評価なのだろうか。
わりと長いことやっているのに、まだ判然としない。
採点を見ると、1点台もいれば5~6点台もいる。
「熊語」という部分が見落とされている可能性もあるのかな。
読み手にしてみれば、一文字の違いは識別しにくいだろうから。
コメント欄に[>熊語で]というものがあった。
・熊社会の公用語は英語
・英語はもともと熊語
といったことを意味するボケなんだと気が付いて、
わざわざ書いてくれたのかもしれない。
逆に言えば、それがコメントになるくらい、
普通に採点をしていると気が付かないとも考えられる。
ただ単に面白くなかったのか。
ボケの部分が拾われなかったのか。
まぁ、今回は両方かな。
面白くないしね。
以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。
・[1位]メン坊氏のネタ:寝ている熊には表情も所作も見えないのでは?
・[8位]ふくめん氏のネタ:リズミカルで面白かったです
・[20位]ベロニカ氏のネタ:たまに見るボケだけど、笑えました
・[115位]ゴーヤベイベー氏のネタ:自分も得する方法ですね
こんなところかな。
[1位]メン坊氏のネタに対するコメント(上記)を書きながら思ったことがある。
「冬眠」って、寝ているとは限らないのだろうか。
穴倉の中で暇を持て余している、という状況もあるのだろうか。
もしそうなら、お題が「寝ている」ではなく「冬眠中」であることを考慮して、
それに合わせたネタを書く必要があったのかもしれない。
[20位]ベロニカ氏のネタと、[140位]どぜう氏のネタは、
系統としては同じものだと言え、かつ両方既視感がある。
それなのに、片方は笑えて片方は笑えない。
この差について、いずれ検討してみたいと思う。
まだ冬眠中の熊に春が来たことを知らせる方法
[109位]ジャスティス智彦
Hey you ! Spring has come !
��熊語で「ねえ、春がきたよ」という意味)
31.13 pts [42.43](22.86%) Rate:19.22Down...
また100位オーバー。安定しない。
しかし、ネタの内容を思えば文句は言えないか。
この手のネタは押し並べて低評価なのだろうか。
わりと長いことやっているのに、まだ判然としない。
採点を見ると、1点台もいれば5~6点台もいる。
「熊語」という部分が見落とされている可能性もあるのかな。
読み手にしてみれば、一文字の違いは識別しにくいだろうから。
コメント欄に[>熊語で]というものがあった。
・熊社会の公用語は英語
・英語はもともと熊語
といったことを意味するボケなんだと気が付いて、
わざわざ書いてくれたのかもしれない。
逆に言えば、それがコメントになるくらい、
普通に採点をしていると気が付かないとも考えられる。
ただ単に面白くなかったのか。
ボケの部分が拾われなかったのか。
まぁ、今回は両方かな。
面白くないしね。
以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。
・[1位]メン坊氏のネタ:寝ている熊には表情も所作も見えないのでは?
・[8位]ふくめん氏のネタ:リズミカルで面白かったです
・[20位]ベロニカ氏のネタ:たまに見るボケだけど、笑えました
・[115位]ゴーヤベイベー氏のネタ:自分も得する方法ですね
こんなところかな。
[1位]メン坊氏のネタに対するコメント(上記)を書きながら思ったことがある。
「冬眠」って、寝ているとは限らないのだろうか。
穴倉の中で暇を持て余している、という状況もあるのだろうか。
もしそうなら、お題が「寝ている」ではなく「冬眠中」であることを考慮して、
それに合わせたネタを書く必要があったのかもしれない。
[20位]ベロニカ氏のネタと、[140位]どぜう氏のネタは、
系統としては同じものだと言え、かつ両方既視感がある。
それなのに、片方は笑えて片方は笑えない。
この差について、いずれ検討してみたいと思う。
2010年6月15日火曜日
第1388回
ラベル:
ネタボケライフ
第 1388 回のお題 (出題:風の迷路)
「戦争は終わりました」を遠回しに伝えてください
[10位]ジャスティス智彦
戦火の中、激痛が意識を蝕み始めていた。
もう駄目か……と思ったその時、本部から電報が。
『迫り死ヲ、祖は謳わん』
祖国は弱音を吐かない、ということだろうか。
そうだ。俺もこんなところで死んではいけない。
諦めるな。まだ動ける。まだ戦える。
意識は明瞭になり、活力が湧いてきた。
そしてしばらくして、二通目の電報が。
『先刻の電報は暗号なり。語順ヲ入れ替えるべし』
語順を? ああ、アナグラムだったのか。
一通目を読み返す。
『セマリシヲソハウタワン』 → 『センソウハヲワリマシタ』
俺「当時、『謳わん』は『謳わない』という意味だと思っていて」
タモリ「なるほどねぇ。『ん』が付いてるから」
俺「そうなんです。後になって『謳おうとしている』だと知りました」
タモリ「『祖国が負ける』『戦争が終わる』、二重の意味だったんだ」
俺「二通目がなかったら、戦い続けるところでしたよ」
タモリ「ふぇ~。でも、最初に勘違いしていなかったら――」
俺「はい、失意であのまま死んでいたかもしれません」
タモリ「そりゃすごい話ですねぇ」
俺「なので、100分の1アンケートは、『元・兵士の人』でお願いします」
タモリ「分っかりましたぁ。では『元・兵士の人』、スイッチオン!!」
トゥルルンツッタータッタツッタータッタドゥーン
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| テレンス・リー |
|________|
||
||
45.35 pts [67.10](94.55%) Rate:31.64Up!!
10位だった。嬉しい。
投稿締切時は「なるようになれ」という感じだった。
オチをどうするか悩んでいて、
結局最後まで"納得解"を思いつかなかったから。
採点結果を見ると、概ね2.0~7.0点ぐらいに分布していた。
合計が約45点なので、わりと綺麗に分かれたと言える。
色の付いた採点(7.0点以上?)がなかったけれど、
贅沢を言えるネタではない。
むしろ、6点台を付けてくれた人(3名)に感謝したい。
��正確には「結果として6点台になるような点を付けてくれた人」かな)
ネタの内容に触れよう。
また長文か? すっきり短いキレのある短文を書けないのか?
そんなことを自分自身に問いかけたくなる。
もともとは長文を書くつもりはなかったのだが、いつの間にか、ね。
最初は「遠回し」→「アナグラム」という発想だった。
しかしながら、アナグラムを書いたところでボケの要素にはなりにくい。
響きが面白いアナグラムを考えることもできなかった。
そこで、回想のテンプレートを使った。
まずエピソードを置いて、「……ということがあった」という流れに。
さらに「テレフォンショッキング」のテンプレートを使用。
これは主として回想を補助し、オチに繋げる為の方策だ。
ところが、オチで悩んだ。
「1/100アンケート」か「お友達紹介」か。
あるいは「観覧客との悶着」を持ち出すか。
いずれにせよ「テレンス・リー」は出すつもりだった。
「戦争」と聞いて、頭から離れなかった。
知名度の低さが心配だったけれど、響きでなんとかなると考えた。
そんなこんなで、あのネタになった。
「別に面白くはないな」と自分でも思う。
しかしながら、「妙な雰囲気」は多少あるのではないか。
「なぜ思い付いた」といったコメントをいただいていた。
それだけで、今回は満足できる。お米が美味しい。
以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。
・[1位]るららあ氏のネタ:読み易い書き方に感服しました
・[7位]ペッパー氏のネタ:『スカイ・クロラ』を思い出しました
2つだけ。
気に留まるネタが少ないのは、解釈力が不足しているからだろう。
人のネタを見る力を、今後は磨いていきたい。
「戦争は終わりました」を遠回しに伝えてください
[10位]ジャスティス智彦
戦火の中、激痛が意識を蝕み始めていた。
もう駄目か……と思ったその時、本部から電報が。
『迫り死ヲ、祖は謳わん』
祖国は弱音を吐かない、ということだろうか。
そうだ。俺もこんなところで死んではいけない。
諦めるな。まだ動ける。まだ戦える。
意識は明瞭になり、活力が湧いてきた。
そしてしばらくして、二通目の電報が。
『先刻の電報は暗号なり。語順ヲ入れ替えるべし』
語順を? ああ、アナグラムだったのか。
一通目を読み返す。
『セマリシヲソハウタワン』 → 『センソウハヲワリマシタ』
俺「当時、『謳わん』は『謳わない』という意味だと思っていて」
タモリ「なるほどねぇ。『ん』が付いてるから」
俺「そうなんです。後になって『謳おうとしている』だと知りました」
タモリ「『祖国が負ける』『戦争が終わる』、二重の意味だったんだ」
俺「二通目がなかったら、戦い続けるところでしたよ」
タモリ「ふぇ~。でも、最初に勘違いしていなかったら――」
俺「はい、失意であのまま死んでいたかもしれません」
タモリ「そりゃすごい話ですねぇ」
俺「なので、100分の1アンケートは、『元・兵士の人』でお願いします」
タモリ「分っかりましたぁ。では『元・兵士の人』、スイッチオン!!」
トゥルルンツッタータッタツッタータッタドゥーン
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| テレンス・リー |
|________|
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45.35 pts [67.10](94.55%) Rate:31.64Up!!
10位だった。嬉しい。
投稿締切時は「なるようになれ」という感じだった。
オチをどうするか悩んでいて、
結局最後まで"納得解"を思いつかなかったから。
採点結果を見ると、概ね2.0~7.0点ぐらいに分布していた。
合計が約45点なので、わりと綺麗に分かれたと言える。
色の付いた採点(7.0点以上?)がなかったけれど、
贅沢を言えるネタではない。
むしろ、6点台を付けてくれた人(3名)に感謝したい。
��正確には「結果として6点台になるような点を付けてくれた人」かな)
ネタの内容に触れよう。
また長文か? すっきり短いキレのある短文を書けないのか?
そんなことを自分自身に問いかけたくなる。
もともとは長文を書くつもりはなかったのだが、いつの間にか、ね。
最初は「遠回し」→「アナグラム」という発想だった。
しかしながら、アナグラムを書いたところでボケの要素にはなりにくい。
響きが面白いアナグラムを考えることもできなかった。
そこで、回想のテンプレートを使った。
まずエピソードを置いて、「……ということがあった」という流れに。
さらに「テレフォンショッキング」のテンプレートを使用。
これは主として回想を補助し、オチに繋げる為の方策だ。
ところが、オチで悩んだ。
「1/100アンケート」か「お友達紹介」か。
あるいは「観覧客との悶着」を持ち出すか。
いずれにせよ「テレンス・リー」は出すつもりだった。
「戦争」と聞いて、頭から離れなかった。
知名度の低さが心配だったけれど、響きでなんとかなると考えた。
そんなこんなで、あのネタになった。
「別に面白くはないな」と自分でも思う。
しかしながら、「妙な雰囲気」は多少あるのではないか。
「なぜ思い付いた」といったコメントをいただいていた。
それだけで、今回は満足できる。お米が美味しい。
以下、他の人のネタに僅かばかりコメントさせていただく。
・[1位]るららあ氏のネタ:読み易い書き方に感服しました
・[7位]ペッパー氏のネタ:『スカイ・クロラ』を思い出しました
2つだけ。
気に留まるネタが少ないのは、解釈力が不足しているからだろう。
人のネタを見る力を、今後は磨いていきたい。
2010年6月11日金曜日
ネタボケライフ採点基準(2010年6月10日時点)
ラベル:
ネタボケライフ
ネタボケライフで採点をするにあたって、「ジャスティス智彦」がどのような考え・基準で採点を行うのかということを、ここに記しておきます。
【基本】
・絶対評価(笑ってないのに9点,10点付けたくない)
・採点中に笑うことはあまりない
・ネタの解釈は多面的に行うよう努めている
・知らない言葉が出てきたら辞書を引く(検索もする)
・既視感があった場合は評価値を下げる
・多少の調整はする(±1~2の範囲)
【点数を付ける大まかな基準】
・1点:ボケになっていない/ありきたり過ぎる/投稿者が恐くなる
・2点:ボケにはなっているようだが面白くない/意味が分からない
・3点:「ふーん」という感想しか出てこない/いまいち物足りない
・4点:まぁ普通/とにかく普通
・5点:少しだけ面白い/体調や気分によっては面白くないかもしれない
・6点:口元がピクリと動くかどうかというところ/まあまあ面白い
・7点:ニヤリとする/なかなかに面白い/ピックアップの可能性あり
・8点:歯が見える程度に笑む/ピックアップする確率は五割程度
・9点:思わず笑い声が出る/十中八九ピックアップする
・10点:吹き出して笑う/ピックアップは確実
【その他】
・「笑えるかどうか」という基準以外も多少加味している
(斬新さ、綺麗さ、表現の豊かさ、うんこ臭さ、など)
・ネタの並び順による影響が全くないとは言い切れない
・長文もしっかり読む(むしろ好み)
・面白ワードに引っ張られることが珍しくない
概ねこんなところです。
頻繁に採点をするわけではありませんが、平均して10~15回に1回くらいのペースではやらせていただきますので、その際は宜しくお願い致します。
「レートが低いのに採点するな」との声があるかもしれませんが、そういうシステムですのでご勘弁を、としか言いようがありません。
※基準を大幅に変更する場合は、新しいエントリィを書きます
※微調整程度は、このエントリィを修正していきます
【基本】
・絶対評価(笑ってないのに9点,10点付けたくない)
・採点中に笑うことはあまりない
・ネタの解釈は多面的に行うよう努めている
・知らない言葉が出てきたら辞書を引く(検索もする)
・既視感があった場合は評価値を下げる
・多少の調整はする(±1~2の範囲)
【点数を付ける大まかな基準】
・1点:ボケになっていない/ありきたり過ぎる/投稿者が恐くなる
・2点:ボケにはなっているようだが面白くない/意味が分からない
・3点:「ふーん」という感想しか出てこない/いまいち物足りない
・4点:まぁ普通/とにかく普通
・5点:少しだけ面白い/体調や気分によっては面白くないかもしれない
・6点:口元がピクリと動くかどうかというところ/まあまあ面白い
・7点:ニヤリとする/なかなかに面白い/ピックアップの可能性あり
・8点:歯が見える程度に笑む/ピックアップする確率は五割程度
・9点:思わず笑い声が出る/十中八九ピックアップする
・10点:吹き出して笑う/ピックアップは確実
【その他】
・「笑えるかどうか」という基準以外も多少加味している
(斬新さ、綺麗さ、表現の豊かさ、うんこ臭さ、など)
・ネタの並び順による影響が全くないとは言い切れない
・長文もしっかり読む(むしろ好み)
・面白ワードに引っ張られることが珍しくない
概ねこんなところです。
頻繁に採点をするわけではありませんが、平均して10~15回に1回くらいのペースではやらせていただきますので、その際は宜しくお願い致します。
「レートが低いのに採点するな」との声があるかもしれませんが、そういうシステムですのでご勘弁を、としか言いようがありません。
※基準を大幅に変更する場合は、新しいエントリィを書きます
※微調整程度は、このエントリィを修正していきます
第1387回採点感想
ラベル:
ネタボケライフ
明け透けに言うと、「面白い」と感じたネタはなかった。
最初にざっと採点したところ、MAXが4点だった。
分布は概ね以下の通り。
1点:2%
2点:60%
3点:35%
4点:3%
自分もネタを投稿していることもあり、「さすがにこれは」と思った。
拾い損ねはないかと探したけれど、まったくなし。
どれも大した捻りもなく、既視感バリバリ。
長文も、斬新な発想のものはないように見えた。
そんなわけで調整作業に入った。
基数的にではなく、序数的な判断をしていく。
つまり、同じ点の中でも順位を付け、順位の高いものに加点措置をとった。
やはり採点は難しい。
ちなみに、自分のネタの順位は102位だった。
面白くないと思ったネタよりも数段順位の低い自分のネタ。
これがあるから採点はあまりやりたくないんだよな、と痛感。
最初にざっと採点したところ、MAXが4点だった。
分布は概ね以下の通り。
1点:2%
2点:60%
3点:35%
4点:3%
自分もネタを投稿していることもあり、「さすがにこれは」と思った。
拾い損ねはないかと探したけれど、まったくなし。
どれも大した捻りもなく、既視感バリバリ。
長文も、斬新な発想のものはないように見えた。
そんなわけで調整作業に入った。
基数的にではなく、序数的な判断をしていく。
つまり、同じ点の中でも順位を付け、順位の高いものに加点措置をとった。
やはり採点は難しい。
ちなみに、自分のネタの順位は102位だった。
面白くないと思ったネタよりも数段順位の低い自分のネタ。
これがあるから採点はあまりやりたくないんだよな、と痛感。
2010年6月10日木曜日
第1386回
ラベル:
ネタボケライフ
第 1386 回のお題 (出題:こむぎむ)
[50位] ジャスティス智彦
あと3問正解すれば高圧電流が止まる
38.75 pts[54.68](72.93%) Rate:12.84Up!!
一見すると、解釈の幅が小さい画像だった。
「おじさん達が喜んでいる、はしゃいでいる」
そういった風に見て取れた。
したがって、「なぜ喜んでいるのか」でボケるのが正道だが、
これだけでは広すぎてやりにくいので、
再度画像を睨んで解釈をやり直した。
すると、左端の人間に電荷が流れているように見えた。
写真は静止画だから、そう見えやすいということもあるけれど、
表情やポーズが、電荷を流されている人間のそれに近しいように思えた。
以上から、「電荷が流れているけれど喜んでいる」という状況を想定した。
性癖だというボケはあんまりなので、
あとちょっとで電流地獄から解放される、ということにした。
「厳しい状況にあるけれど、もう少し頑張れば助かる」
おじさん達が、とても良い表情をしているように見えた。
順位はあまり良くなかった。
画像で一言
[50位] ジャスティス智彦
あと3問正解すれば高圧電流が止まる
38.75 pts[54.68](72.93%) Rate:12.84Up!!
一見すると、解釈の幅が小さい画像だった。
「おじさん達が喜んでいる、はしゃいでいる」
そういった風に見て取れた。
したがって、「なぜ喜んでいるのか」でボケるのが正道だが、
これだけでは広すぎてやりにくいので、
再度画像を睨んで解釈をやり直した。
すると、左端の人間に電荷が流れているように見えた。
写真は静止画だから、そう見えやすいということもあるけれど、
表情やポーズが、電荷を流されている人間のそれに近しいように思えた。
以上から、「電荷が流れているけれど喜んでいる」という状況を想定した。
性癖だというボケはあんまりなので、
あとちょっとで電流地獄から解放される、ということにした。
「厳しい状況にあるけれど、もう少し頑張れば助かる」
おじさん達が、とても良い表情をしているように見えた。
順位はあまり良くなかった。
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